月刊空手道 2005年6月号別冊「空手道怪物伝説」より。

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内部に衝撃を残す突き!
一度に二発を撃ち込む「二度極め」!!

二重の極めとは、一つの動作の中で極めを二つ作ることです。
具体的に言えば、一発目を当ててから、その拳を引くことなく、さらに肩を瞬間的に外す(わきの下の筋肉を締める)。と同時に腰と肘のコントロールで、2度極めをするのです。」

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これって、まさにチンクチだと思うんです。
松林流(兼 山根流棒術)の大城利弘先生の突きの理論にも似ています。

先生方は、同じ身体操作をされているのだと思います。