広島から東京への道中が長いので、高岡英夫「究極の身体」も読み始めました。
これは凄い本ですね。
目からウロコが落ちすぎて、いま足元に踏み場がないくらいです。
立禅やでんでん太鼓、チーシー、腰割りなど最近のお気に入り鍛錬の意味が、高岡先生の独自の身体論に照らすことでより明確に分かってきます。
「人間の身体の中には魚が棲んでいる」。
この概念は凄い。ガツンとやられました。
よし、立禅で立って泳ぐ魚を目指そう!
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- 究極の身体 (講談社プラスアルファ文庫)/高岡 英夫
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