久場先生は、取った手を捻って相手の肘を曲げながら上げ、それから払い受けのような動きで肘を伸ばすように引き、そこで前蹴りを入れています。

上げてから引き落とす。畳んでから伸ばす。
このあたりもポイントなんでしょうね。
 * * *

別の場面では、捻りながら引く(クロスに取る場合)、あるいは捻りながら押す(鏡像に取る場合)ことで腕を“棒”にしています。なるほど。

手をクロスに取った場合のアウトサイドからの顔面への掌打ち、手を鏡像関係に取ってサバキ風の膝蹴りを入れた後の手の更なる捻り。これらも有効そうです。

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