実に1ヶ月ぶりに、空手の稽古に行ってきました。
(前回最後に行ったのは、9/13でした 。)
身体がちゃんと動くか不安でしたが、拳立て伏せ、腹筋、スクワット(と棒振り)だけは続けていたおかげか、最後までへばらず動き続けられました。もしかしたら、実はへばっていたのに久しぶりの道場での空手が楽しくて気付かなかっただけなのかも知れませんが(笑)。
以下、久しぶりの稽古を通じて思ったことなど。
●基本稽古
白帯が多かったのでスローテンポ指導。リハビリにはぴったりでした。
私が出られなかった期間に、またたくさんの入門者が増えていました。
あるちょっと太めの中年男性の白帯の方が、動きは全くの初心者なのですが、気合いが大山倍達そっくり(!)で驚きました。
●ミット打ち
ミドルが走りました。「チョ~気持ちいい」。
途中から先生に指導を振られたので、ワンツー&右ハイやミドルキック&(同じ足で)横蹴りなどを織り交ぜ、コンビネーションを作るミット打ちにしてみました。
後でAさん(茶帯、会社では先輩)から、「横蹴りはそもそもミット打ちでやったこと無い人が多いから、いきなりコンビネーションは・・・」。
すみませんでした。
ワンツー&右ハイを説明する時、「右ストレートを相手に外受けさせて、ノーガードになった顔面を蹴るんですよー」と話したのは、帯の若い人達には新鮮だったらしく楽しんでもらえたようでした。
●受け返し&スパーリング
1ヶ月ブランクが空いた割に突き蹴りの感覚は問題なかったのですが、やはり受けの感覚は鈍りますね。
「左ストレートと右ローキックのみ」「右ストレートと左右ハイキックのみ」「蹴りのみ」と、仕掛け側にある程度の自由を与えた受け返しでは、「受け」の反応が遅くなっていることを痛感しました。
加えて「返し」のワンパターン化。
返しが全て右回し蹴り(ロー、ミドル、ハイ)になっていることに気づき、途中から技を散らすことに意識を向けるようにしました。
一方、スパーリングになると予想外に動けました。
妙に相手が攻めにくそう、受けにくそうにしてるな、と思っていたら、私が動きの中で構えの左右を入れ替えていたのです。
以前は意識しないと左右の切り替えはできなかったのに不思議なものです。動きながら「あ、いま右前になってる」「左前に戻った」と後で気がつく感覚を楽しみました。
前進・後退の歩み足で右前になり、相手が作ろうとした突き蹴りの距離を外す。そして、左逆突きや右フック、右下突き、左ハイを入れる。田ヶ原正文選手のDVDを見ながらのディクテーショント(後追い物まね)稽古の効果でしょうか?
* * *
そんなこんなの2時間稽古。久しぶりの割には総じて意外によく動け、ストレス発散になりました。やはり道場でやる空手はいいですね。次はいつ来られるか分かりませんが(笑)。
しかし、たとえ月に一回でも道場通いの日を持つのは大切だと感じました。
(前回最後に行ったのは、9/13でした 。)
身体がちゃんと動くか不安でしたが、拳立て伏せ、腹筋、スクワット(と棒振り)だけは続けていたおかげか、最後までへばらず動き続けられました。もしかしたら、実はへばっていたのに久しぶりの道場での空手が楽しくて気付かなかっただけなのかも知れませんが(笑)。
以下、久しぶりの稽古を通じて思ったことなど。
●基本稽古
白帯が多かったのでスローテンポ指導。リハビリにはぴったりでした。
私が出られなかった期間に、またたくさんの入門者が増えていました。
あるちょっと太めの中年男性の白帯の方が、動きは全くの初心者なのですが、気合いが大山倍達そっくり(!)で驚きました。
●ミット打ち
ミドルが走りました。「チョ~気持ちいい」。
途中から先生に指導を振られたので、ワンツー&右ハイやミドルキック&(同じ足で)横蹴りなどを織り交ぜ、コンビネーションを作るミット打ちにしてみました。
後でAさん(茶帯、会社では先輩)から、「横蹴りはそもそもミット打ちでやったこと無い人が多いから、いきなりコンビネーションは・・・」。
すみませんでした。
ワンツー&右ハイを説明する時、「右ストレートを相手に外受けさせて、ノーガードになった顔面を蹴るんですよー」と話したのは、帯の若い人達には新鮮だったらしく楽しんでもらえたようでした。
●受け返し&スパーリング
1ヶ月ブランクが空いた割に突き蹴りの感覚は問題なかったのですが、やはり受けの感覚は鈍りますね。
「左ストレートと右ローキックのみ」「右ストレートと左右ハイキックのみ」「蹴りのみ」と、仕掛け側にある程度の自由を与えた受け返しでは、「受け」の反応が遅くなっていることを痛感しました。
加えて「返し」のワンパターン化。
返しが全て右回し蹴り(ロー、ミドル、ハイ)になっていることに気づき、途中から技を散らすことに意識を向けるようにしました。
一方、スパーリングになると予想外に動けました。
妙に相手が攻めにくそう、受けにくそうにしてるな、と思っていたら、私が動きの中で構えの左右を入れ替えていたのです。
以前は意識しないと左右の切り替えはできなかったのに不思議なものです。動きながら「あ、いま右前になってる」「左前に戻った」と後で気がつく感覚を楽しみました。
前進・後退の歩み足で右前になり、相手が作ろうとした突き蹴りの距離を外す。そして、左逆突きや右フック、右下突き、左ハイを入れる。田ヶ原正文選手のDVDを見ながらのディクテーショント(後追い物まね)稽古の効果でしょうか?
* * *
そんなこんなの2時間稽古。久しぶりの割には総じて意外によく動け、ストレス発散になりました。やはり道場でやる空手はいいですね。次はいつ来られるか分かりませんが(笑)。
しかし、たとえ月に一回でも道場通いの日を持つのは大切だと感じました。