今日は昼から夕方まで仕事をし、夕方から道場に行ってきました。

最近の先生のブーム(?)は移動稽古と捌き。
今回も延々続く前屈立ち移動稽古と、アイトサイドを取るステップ&ハイキックに明け暮れた稽古となりました。

そもそも、サイドステップでアイトサイドを取って回し蹴りは、私の得意技。巨漢の外国人勢相手に戦うたむに、磨いてきた技です。
当然、ヨッシャ、サクサクやったろ!と張り切ったのですが・・・なんだか、今一つ動きに切れが出ませんでした。距離感含め、ちょっとこなれてない動き? 稽古自体は気合を入れていい汗をかいたのですが、動きの質には、最後まで納得できませんでした。。

稽古後に原因を考えると、稽古してきたサイドステップ→回し蹴りが、ローキックやミドルキック中心だったことが響いているような気がします。身長180センチを越える外国人勢と戦う想定で、ハイキックは届きにくいため思い重いミドルやローを入れることに特化し過ぎていたのかも? 
ロー&ミドルとハイキックは、(体の硬い私の場合)距離感や身体操作が少し異なります。その差異を埋めるだけの反復稽古が自分には不足していたのでしょうね。

ここは、日常生活に溶かし込む形で、稽古量を増やすことが必要になりそうです。