棒と木刀を振ることで幾分肩が柔らかくなったのか、正拳突きの際、肩甲骨ごとスライドする感覚がちょっとだけ分かってきました。

これをもっとダイナミカルに使えるようしようと、いろいろ工夫して正拳突きを試しています。

今のところ感じるのは、
・騎馬立ち正拳突き
・三戦立ちからの体軸を傾けた正拳突き
・ナイハンチの中段鉤突き
だと、肩甲骨をスライドさせているのを感じやすく、増幅させやすいこと。

軸を傾けない三戦立ちや、前屈立ち、組手立ちの正拳突きだと腰を入れることへの意識が強くなりすぎて、肩甲骨への感覚が薄まるような・・・

とは言え、まだ全然組手で使えるレベルではないので、突き込みが必要です。

・・・巻きワラ欲しいなあ(笑)