実に一ヶ月ぶりの空手に行ってきました。

スタミナは確実に落ちているので、ハードにミット打ちで追い込む稽古だと這いつくばることになるかも・・・と心配していましたが、幸い(?)今日は基本稽古中心のメニュー。キツすぎず、しかも空手の手技足技をしっかり取り戻せるので、復帰日の内容にはぴったりでした。

最初の一時間、ひたすら基本稽古を続ける中で感じたことは、
・手技(正拳、裏拳、手刀、肘、各種受け)は棒術の効果でむしろ切れが増した(ような気がする)
・足技は(特に回し蹴りが)ちょっとナマクラになっていた
ということ。

蹴りの感覚が鈍っていたのはある程度仕方ないとして、各種手技がよくなっていたのは、棒術の効果として狙いどおり。その点では嬉しくなりました。


さて、今日はこのまま基本稽古中心でジックリじっとり汗をかく内容で終わるかと思ったら、最後15分だけは、ステップを入れたコンビネーションに。
ワンツー→ワンツー→スイッチで前進→左上段ダブル→右上段ダブルなどのコンビネーションを繰り返し、最後の15分だけで最初の60分以上の汗を流しました。

振り返ると、基本を確認しながら、最後はサーキットトレ的なコンビネーション。
復帰日として、本格的な稽古への橋渡しとしては、自分に合った内容だったなと思います。