昨夜は、帰宅後の風呂あがりに左右両構えで棒の袈裟打ちを50本。
その中で、どうしても右手前に比べで左手前の袈裟打ちで軸がブレているような手応えがありました。強めに打とうとしても、決めの瞬間に伸縮させた肘に力が溜り、痛みが走ります。思い出してみると、以前は右手前でもあった現象です。
右手前では棒を振っている間に何かが変わり消えたギコチ無さが、左手前では以前として残っている・・・そういう仮説が思い浮かびます。
では、右手前と左手前で何が違うのか?
改めて両側の打ち方を比べてみると、右手前の時は、肘をあまり多い伸縮させていないのに対し、左手前では肘を目一杯畳んで伸ばしていたようです。しかも、速く強く打とうとすればするほど。
どうやら肘に頼りすぎ、腰や肩、特に肩を使えていなかったようです。
ならばいっそ、と肘を一定角度で固定し、肩と腰だけで打ってみました。
すると・・・
右手前ではさっきと変わらず打てるのに、左手前の時は左肩からゴリゴリ!という関節音(笑)。
肘も使った時は無かった音なので、肘を固定したことで初めて肩胛骨が動き、ゴリゴリしたということでしょう。
左の肩胛骨がいかに固まっていたかを思い知らされました。気付いていなかっただけで、空手でも左の受けの滑らかさや突きのスピード、威力を削いでいたことでしょう。
よし、この左のゴリゴリを無くすぞ!と肘を固定したまま袈裟打ちを繰り返してみましたが、やっぱりゴリゴリ(笑)。
長年の癖の中で生まれた固さ、そんなにすぐにはなくならないですよね。ゆっくり気長に左肩胛骨のゴリゴリ退治をしていこうと思います。
空手にもきっと役立つはず。
棒は、素手の突き蹴りだけでは気付かない体の歪みを増幅させてくれるのが面白いです。
その中で、どうしても右手前に比べで左手前の袈裟打ちで軸がブレているような手応えがありました。強めに打とうとしても、決めの瞬間に伸縮させた肘に力が溜り、痛みが走ります。思い出してみると、以前は右手前でもあった現象です。
右手前では棒を振っている間に何かが変わり消えたギコチ無さが、左手前では以前として残っている・・・そういう仮説が思い浮かびます。
では、右手前と左手前で何が違うのか?
改めて両側の打ち方を比べてみると、右手前の時は、肘をあまり多い伸縮させていないのに対し、左手前では肘を目一杯畳んで伸ばしていたようです。しかも、速く強く打とうとすればするほど。
どうやら肘に頼りすぎ、腰や肩、特に肩を使えていなかったようです。
ならばいっそ、と肘を一定角度で固定し、肩と腰だけで打ってみました。
すると・・・
右手前ではさっきと変わらず打てるのに、左手前の時は左肩からゴリゴリ!という関節音(笑)。
肘も使った時は無かった音なので、肘を固定したことで初めて肩胛骨が動き、ゴリゴリしたということでしょう。
左の肩胛骨がいかに固まっていたかを思い知らされました。気付いていなかっただけで、空手でも左の受けの滑らかさや突きのスピード、威力を削いでいたことでしょう。
よし、この左のゴリゴリを無くすぞ!と肘を固定したまま袈裟打ちを繰り返してみましたが、やっぱりゴリゴリ(笑)。
長年の癖の中で生まれた固さ、そんなにすぐにはなくならないですよね。ゆっくり気長に左肩胛骨のゴリゴリ退治をしていこうと思います。
空手にもきっと役立つはず。
棒は、素手の突き蹴りだけでは気付かない体の歪みを増幅させてくれるのが面白いです。