まずは回転内回しから／棒の効用？

昨日クリリンさんに頂いたアドバイスを受け、帰宅後、軸を作ること意識して後ろ回し蹴りの練習をしてみました。

最初は蹴り足無しの回転、次いで蹴り足を出してみて・・・としてみたら、股関節が硬い悲しさ、回転内回しになってしまいました(笑)。

しかし、回転内回しも、ちゃんと使いこなせているわけではない私です。まずはこの回転内回しを確実に身につけてから後ろ回し蹴りに入っていくのも悪くないはず(軸を作るのにも良いはず)。

そう考え、回転内回しを空蹴りを左右数10本、軸が安定してからは、フォーカスミットを使って左右20本ほど蹴ってみました。

段々良くなってきたので、最後は、嫁さんを前に立たせ、右ローを避けながら右回転内回し、左or右ストレートを捌きながら左or右回転内回し。
結構いい感じです。

こりゃスパーリングで早く試したいね、と深夜1時30分に吠えた私でしたが、嫁さんの「でも明日は出張なんでしょ」に水を差されました。

そう、明日(つまり今日)はスパーリングクラスのある水曜日なのですが、夕方まで現地での打ち合わせが入った日帰り出張です・・・。

稽古再開への道は険し。
また新幹線で妄想イメトレですね。

＊ ＊ ＊

実は昨夜は帰宅した段階では疲れていて、後ろ回し蹴りの練習などするつもりはありませんでした。
しかし、ストレス発散に六尺棒を振っていたら、次第に体が動きたくなり始め、深夜の蹴り稽古に突入することに。
袈裟打ち、逆袈裟打ち、横打ち、左右30本ずつやっている内に、徐々に体が活性化していくのは不思議な手応えでした。

単に自分にとって新鮮な運動だから、興味先導で動き始められるが故の運動導入効果なんだと思いますが、このところ道場に行けていない私にはありがたい棒の効用です。

六尺棒恐るべし。