宿泊研修が終わり帰宅しました。
しかし明日朝までに仕上げねばならない仕事があるため、夜の内に会社に戻らなければなりません。

次なる戦いに向けて、まずは体に癒しを・・・
ということで、さっきからリビングで棒を振っています。

自己流ながら、最初の頃と違って随分風を切る音がしてきました。
この振り方が正しいかどうかは大問題ではあるのですが、なんとも言えず気持ちいいので、今日のところは考えないことにします(笑)。

それでも、自己流の振り方でも、全身が協調して動かないと振りに切れがでないのはよく分かります。
切れが出るように体の使い方を変えていくのは、まるで楽器の調律をしているかのような気分です。

身体が、あるべき正しいコンディションに向けて整えられていくような感覚。
冗談半分で書き始めましたが、“棒で癒される”は案外本当かもしれません。

もう少し癒されてみようと思います。

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せっかくなので、先日見つけた山根流棒術の動画の振り方を真似してみることにしました。
クリリンさんに教えていただいた「山根流」。
大城先生が模範を見せるこの動画は、海外で出された教則DVDの一部なのでしょうか?

Yamani bojitsu vol.1
http://jp.youtube.com/watch?v=Cr_tEJA5N8M&feature=related

まずは、その場立ちでの中段横受け。

中段横打ち01
棒を順手に持ち、

中段横打ち02
四股立ちになって棒を腰に構え、

中段横打ち03
腰を切りながら、

中段横打ち04
振ります。

中段横打ち05
振り終わった状態。

中段横打ち06
左脇で棒を握り変え、

中段横打ち07

中段横打ち08
再度腰に構えて、

中段横打ち09
腰を切りながら、

中段横打ち10
振ります。

中段横打ち11
振り終わった状態。
脇で棒を持ち変えて、ひたすら繰り返します。

動画を見ると、構えた状態では割と腰高で、振り出してから腰を落としている感じですね。
この腰使いは、空手でも役立ちそうです。

狭いリビングの壁に当たらないよう、休み休み真似しています。