仕事のキツさが収まってきたので、昨日の土曜日空手は、昼クラス&夕方クラスのダブルヘッダーに挑んできました。
昼クラスは、自然体からの空突き&空蹴りのコンビネーションをひたすら繰り返し、夕方クラスは、移動稽古をひたすら繰り返しミット打ちで締める稽古。
最後のパンチとミドルキックのミット打ちではバテバテになりましたが、本当にいい汗を流せました。
空手の後は、嫁さんのクリエイター時代の友人の誘いで、知る人ぞ知るキックファンの巣窟・タイ料理屋「オーエンジャイ」に。
東京は綾瀬にある「オーエンジャイ」は、タイ料理屋としてよりも、お店内のミニリングで生のキックボクシング観戦が出来ることで有名なお店です。実は学生時代、綾瀬に住んでいたこともあるので、お店の前はよく通りかかっていましたが、当時は入るきっかけがなく素通りしていました。今回は嫁さんの友達が常連さんだったことが、訪れるいいきっかけになりました。
* * *
綾瀬駅に19時45分に集合。
メンバーは、嫁、嫁さんの旧友、突如来ることになった同じ道場のSさん(引越しの手伝いのお礼に「実戦芦原カラテ」を借りていった女性 )と私の4人です。
お店に着くなり、まずはビールとタイ料理。2回の稽古で汗を流してきたのでシンハービールが美味い!トムヤムクンもいい味でした。
試合が始まったのは20時過ぎから。
淡々と身内選手の試合が流されるのかと思いきや、プロのお笑い芸人さんの司会や選手紹介や技術解説を含めた実況放送もあり、意外にもプロフェッショナルな「興行」だったので驚きました。
試合そのものも、かなり面白いですね。
公式戦に比べれば、選手同士の本気度も低くリラックスしているはずですが、いい打撃が入ると途端にヒートアップ。そうなると各選手のいい部分も引き出されてくるので、見ている方も釘付けになります。
パンチの上手い選手、キックの上手い選手、首相撲の上手い選手・・・それぞれに見応えがありました。
(それにしても、首相撲は大切ですね・・・)
私の席の後にオーエンジャイのオーナーにして伝説のキックチャンピオンの玉城先生がいたのですが、
我々のテーブルが、「うわっ、すげー左ミドル!」、「なんだ、あの首相撲の強さは!」と叫ぶたびに、「そうなんだよ!あいつはキックがいいんだよ!」、「そうなんだよ!あいつはあれが上手いんだよ!」と解説(?)をしてくれたので、更に楽しむことができました。
* * *
オーエンジャイの土曜興行は試合以外にも、試合の合間にお客さん(女性限定)にキックミットを蹴らせてあげましょう、という余興が入ります。試合に興奮した我がテーブルの女性陣はすかさず挙手(はやっ!)。希望者同士のジャンケン戦を勝ち抜き、リング上でタイ人のトレーナーにミット打ちを指導してもらっていました。
ところでうちの嫁さんは当日スカート(挙手した時は忘れていたそうです)だったので、パンチラにならないよう、あまり膝を外から回さないように蹴っていたのですが、私の後ろの玉城先生は、大きな声で、
「ミット低い!低い!もっと高く!!!」
と叫んでおられました・・・。
私もシンハービールを飲みすぎていたせいか、先生と一緒に「もっと高く!」と叫んでいたような気がします・・・。
* * *
全試合が終了したのは、22時過ぎ。
試合後は、玉城先生のところに挨拶にくる選手の方々とも少し話をし、最後まで楽しめた夜でした。
オーエンジャイ、侮れませんね!
なお、ダブルヘッダー空手とオーエンジャイでのはしゃぎ過ぎで疲れたか、今日は昼過ぎまで寝てしまいました(笑)。まあいいんです。週末、「充電」ならぬ、いい「放電」ができました。
昼クラスは、自然体からの空突き&空蹴りのコンビネーションをひたすら繰り返し、夕方クラスは、移動稽古をひたすら繰り返しミット打ちで締める稽古。
最後のパンチとミドルキックのミット打ちではバテバテになりましたが、本当にいい汗を流せました。
空手の後は、嫁さんのクリエイター時代の友人の誘いで、知る人ぞ知るキックファンの巣窟・タイ料理屋「オーエンジャイ」に。
東京は綾瀬にある「オーエンジャイ」は、タイ料理屋としてよりも、お店内のミニリングで生のキックボクシング観戦が出来ることで有名なお店です。実は学生時代、綾瀬に住んでいたこともあるので、お店の前はよく通りかかっていましたが、当時は入るきっかけがなく素通りしていました。今回は嫁さんの友達が常連さんだったことが、訪れるいいきっかけになりました。
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綾瀬駅に19時45分に集合。
メンバーは、嫁、嫁さんの旧友、突如来ることになった同じ道場のSさん(引越しの手伝いのお礼に「実戦芦原カラテ」を借りていった女性 )と私の4人です。
お店に着くなり、まずはビールとタイ料理。2回の稽古で汗を流してきたのでシンハービールが美味い!トムヤムクンもいい味でした。
試合が始まったのは20時過ぎから。
淡々と身内選手の試合が流されるのかと思いきや、プロのお笑い芸人さんの司会や選手紹介や技術解説を含めた実況放送もあり、意外にもプロフェッショナルな「興行」だったので驚きました。
試合そのものも、かなり面白いですね。
公式戦に比べれば、選手同士の本気度も低くリラックスしているはずですが、いい打撃が入ると途端にヒートアップ。そうなると各選手のいい部分も引き出されてくるので、見ている方も釘付けになります。
パンチの上手い選手、キックの上手い選手、首相撲の上手い選手・・・それぞれに見応えがありました。
(それにしても、首相撲は大切ですね・・・)
私の席の後にオーエンジャイのオーナーにして伝説のキックチャンピオンの玉城先生がいたのですが、
我々のテーブルが、「うわっ、すげー左ミドル!」、「なんだ、あの首相撲の強さは!」と叫ぶたびに、「そうなんだよ!あいつはキックがいいんだよ!」、「そうなんだよ!あいつはあれが上手いんだよ!」と解説(?)をしてくれたので、更に楽しむことができました。
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オーエンジャイの土曜興行は試合以外にも、試合の合間にお客さん(女性限定)にキックミットを蹴らせてあげましょう、という余興が入ります。試合に興奮した我がテーブルの女性陣はすかさず挙手(はやっ!)。希望者同士のジャンケン戦を勝ち抜き、リング上でタイ人のトレーナーにミット打ちを指導してもらっていました。
ところでうちの嫁さんは当日スカート(挙手した時は忘れていたそうです)だったので、パンチラにならないよう、あまり膝を外から回さないように蹴っていたのですが、私の後ろの玉城先生は、大きな声で、
「ミット低い!低い!もっと高く!!!」
と叫んでおられました・・・。
私もシンハービールを飲みすぎていたせいか、先生と一緒に「もっと高く!」と叫んでいたような気がします・・・。
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全試合が終了したのは、22時過ぎ。
試合後は、玉城先生のところに挨拶にくる選手の方々とも少し話をし、最後まで楽しめた夜でした。
オーエンジャイ、侮れませんね!
なお、ダブルヘッダー空手とオーエンジャイでのはしゃぎ過ぎで疲れたか、今日は昼過ぎまで寝てしまいました(笑)。まあいいんです。週末、「充電」ならぬ、いい「放電」ができました。