今日、会社での会話。
以前私がボクシングを習っていた時期があったものの、その後再び空手に復帰した理由を質問されました。

Y君:「ボクシングより空手の方が楽しいんですか?」
はみ唐:「俺にとってはね。でも人によるよ。ボクシングの方がしっくり人も多いからね。」
Y君:「しっくり来る、来ないの差ってどこから来るんですか?」
はみ唐:「そうねえ、やっぱり蹴りの有無だと思うよ。」
Y君:「蹴りですか?」
はみ唐:「うん。一度スネが相手の体にめり込む感触を覚えると、蹴りがないと寂しいんだよ。その代わり、うちの道場は顔面パンチはしないから、顔殴る感触を覚えてしまった人は寂しいだろうなあ・・・」
Y君:「つまり、空手家はスネで感じるってことですね。スネで感じる人は空手がいいということですね!」

月曜日の午前中から、大声で何を叫びだすんだ(笑)。

でも、当たっているかもしれない・・・。
伝統派はまた違うと思いますが、フルコンタクト空手の場合、スネがめり込む感覚が好きな人が多いですよね。

「フルコン空手家はスネで感じる。」
案外正しいかもしれない。

フルコン空手に限らず、打撃系の武道・格闘技を愛する皆さんはいかがでしょうか?