昨日の空手は、後半1時間の受け返し&スパーリングより、
前半1時間のミット打ちの方が、体力的にはキツイものでした。

ワンツー2連打をひたすら繰り返し、突きに繋げて右中段回し蹴り、時にスイッチして左中段回し蹴り。
よくあるメニューなのですが、いつもとの違いはエンドレスに続くこと。
「終りかな?」と思うと「じゃあ今度は、突きはワンツー3連打で♪」と微笑む先生。
技の数が増えてますよ!

空手やる人は、Mが多いはず(はみ唐調べ)なのに、これでは・・・

思い出してみると、以前の飲み会で先生が「私はMでSですから」と言っていたような。こ、これがSモードですか!

合計1時間(ミットの持ち手が交代するので実質は30分)のミット打ちを終えた時には、床の至る所にたくさん飛び散っていた汗。いそいそとモップで拭き取る殺人キックのNさん(イギリス人)が印象的でした。

個人的には、スクワット&ショルダープレスの効果が出てきたのか、以前よりパンチに力が乗るようになってきました。
ただしスイッチしての左中段回し蹴りが、少し足の筋肉頼りの蹴り方に。これはこれで間を置かず蹴れるのでいいのですが、腰を入れた蹴りも出来るようにしておかないと。

ここで一首。
スタミナの、切れし時にぞ、知らされる、
己の蹴りの、フォームのちょいブレ

ひたすらミット打ちばかり繰り返す新設のキックミットクラスの真骨頂とも言うべき稽古でした。