今日は空手の稽古初め。
初級者・中級者合同クラスと中級者クラスの両方に顔を出し、いい汗をかいてきました。

今日のミット打ちは、パンチ連打からの左右のハイキック。
近い間合いのパンチ連打で相手のガードを下げ、サッと繰り出すハイキックで相手の顎を打ち抜く動きです。
体の硬いはみ唐には難しいコンビネーションですが、今日は気持ちよく蹴れました。こういう実践的なミット打ち気持ちいいですね。

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さて今日は、先生から中級者クラスの前半のミット打ちの指導を任されました。
全員中級者なので、踏み込んでの奥足へのローキックなど普段やらないメニューをやり、自分なりに工夫したつもりだったのですが、休憩時間にTさん(イギリス人、日本語うまい)からこんな一言が。

「はみ唐【先輩】、ミット打ちの前後に『お互いに礼!』を言うのを忘れてましたネ。

しまった・・・。
技のポイント説明に気をとられて、基本的な礼法がすっぽり抜けていたようです。情けない限りです。

Tさん、指摘してくれてありがとう。
礼法あっての武道です。
またミット打ちの指導を任された時には、きちんと「お互いに礼!」と言うようにせねば。

押忍