剣道の命は小指の握りにあり。
柔道の組手の命も小指。
もちろん空手の正拳の命も小指にあり。

あらゆる武道の上達の鍵を握るのは、最もひ弱で最も不器用な指、すなわち小指であることは論ずるまでもありません。(そこまで言っていいのかな・・・)

そしてそれはバイオリン道においても同じ!

いやー、どうも小指が使いきれていないんですよね。
3回ほど続いた休講明けの今日のバイオリン教室でしたが、弦を押さえる左手小指のコントロールがなってないんです、相変わらず。

音階が上がっていく譜面の時はまだいい。人指し指、中指、薬指のどれかが弦上にあれば小指も置きやすい。しかし、音階が下がる時はどうにも。
何の指も置いていない弦上にいきなり小指から奥と音が狂うこと狂うこと。
置く位置がそんなにずれているとは思えないのですが、強く押さえられないこともあってか、どうもかすれるのです。

小指をきちんと曲げて適切な力で置けてないんでしょうね。

小指を鍛えないとなぁ。
とりあえず電車の吊革に小指をかけて鍛えながら帰宅したはみ唐でした。



? 左手でメール書きながらだったから、かけてたのは、右手の小指? だめじゃん(笑)