実は一月ほど仕事やなにやで顔を出せずにいたバイオリン教室ですが、今日復帰。

しかし、他のメンバーとは周回遅れといっていいくらいの差がついていました。

一月前からやっていたバッハのメヌエットNo.1の合奏で、何度も途中手が止まってしまったはみ唐さん。
滑らかに弾く皆さんの中にあって、これでは足手まといで迷惑なほど。

悔しいですね。

自分なりに分析してみると、弦をまたいたスラーの終わりの音が小指の時、小指を置くことに全神経を使い果たしているようです。手が止まってしまうのは、小指を置いたその先まで意識が回らないため。

これを克服するには、小指を楽に使えるまで練習を積むことが必須ですね。
それと逆説的ですが、下手な内もあまら小指をしっかり置こうと意識しすぎないことが大切かも・・・。

ピンチを迎えた「押忍、バイオリン教室」です。

-バイオリン教室(20)-