優良食材を掘り起こす

寒気と頭痛のせいですでに会社をあがりました。これから病院ですが、インフルエンザじゃないといいなぁ。


さて今日は、いまは他部署に別れてしまった、個別の環境問題の政策支援をてがけるチームの先輩たちとブレストをしました。
お題は、はみ唐さんのクライアントが新規参入を考えている業界の今後１０年間の動向予測。皆さん、その分野の政策支援をずっとやってこられた方々なのでさすがに詳しい。新鮮で良質な情報がたっぷり集まりました。

先輩がたは「こんな放談で役に立つの？」と幾分怪訝そうでしたが、役に立つなんてもんじゃない、というのが正直な感想。普段彼らが相手にしている官僚や研究者さんたちと、はみ唐さんが相手にしている民間企業の経営企画の方々は、視点も発想もゴールも違うので、前者にとっての「ふーん」情報が後者にとっては「ほうっ！」情報になったりします。まさに宝は今まで埋もれていたのです。


あとは、これを企画屋さんに刮目させる形に再構成することがはみ唐さんの課題。さながら良い食材を前にしたシェフの心持ち。

明日は勝負の日です。
インフルエンザでありますように（笑）。 インフルエンザではありませんように。