今日は空手の稽古日。
いよいよ、昇給審査を来週に控え、いつもより気合満点。
というか、仕事中に眠気抑えるために紅茶、コーヒーでカフェイン採り過ぎたせいか、妙に攻撃的な衝動が・・・。
(う~、早く右ストレートぶち込みてぇ~)みたいな感じ。大丈夫か?
Tさん(イギリス人、日本語うまい)に言われましたわ。
Tさん:「はみ唐さん、ダイジョブ? 目、血走ってます。」
はみ唐:「え、本当?」
Tさん:「きっとお腹減ってますね」
いや、腹は減ってないよ・・・・。
ん? もっと抽象的な意味でハングリーな気持ちって言いたかったのか??
* * *
今日は先生の気まぐれで珍しく後屈立ち手刀受けや騎馬立ち横蹴り移動稽古のような空手っぽい稽古をしたのですが、でも最後は、いつものように狂ったようなキックミットへの打ち込み。
さすがフルコンあがり。これ無しでは終われないんですわ(w。
内容は左右の中段廻し蹴りを1分×5ラウンド。結構あっさりこなすことができて、4ヶ月前に比べスタミナ増したなあ、と実感。
Tさんの蹴りも随分キレが増してきた気がする。帯下には負けられんという、いい意味での切磋琢磨になっているのかな。
稽古後、そんなささやかな満足を感じていた時に、先生からさらっと重大発表が。
先生:「12月から当道場でも『組手』を稽古に取り入れます。必要なサポーター等はまた連絡します。」
きたか!
組手とは、流派別に少し定義が違ったりするけど、要はスパーリングのこと。互いが自由に攻撃し合い、その攻防を競う練習。
組手、スパーリングの導入には迷い続けていた先生だったけど、とうとうルビコン川を渡ることにした、ということか。
サイは投げられたんですわ。
さてさて、今後どういうことになるのか、期待と不安入り混じる、われらが道場の行く末。
でも、はみ唐さんはついてくよ、先生。
* * * おまけ * * *
稽古後、Dさん(アメリカ人女性、初級者)とAさん(イギリス人、初級者)が道場の隅っこで内緒話。
Dさん:「What's the KUMITE? 」(さっきのクミテって何?)
Aさん:「I'm not sure. But I know TSUMIRE.」(わからない。でも、ツミレは知ってるよ)
Dさん:「What's that?」(何それ?)
Aさん:「Minced fish. Tastes nice.」(魚のすり身だよ。うまいぜ)
せんせーい! ぜんぜん伝わってませーん!
(たぶん、Aさんの冗談・・・のはず)