バイオリン教室で、先生の指導に対して「押忍(オス)」って答えてしまったはみ唐さんです。
はっきり言って、死にたい。
しかし、死にたくても続けねばならぬのが空手道!
「セイヤッ!」(意味なく気合)
今日稽古に行ったら、はみ唐さんたち橙帯の昇給審査の日が発表されました。
次は青帯。
学生時代にフルコン空手やってたときは、白の次が青帯。橙などで足踏みをしている場合ではない。
さくっと文句なく昇給できるよう、苦手のその場立ちの後ろ蹴りのレベルアップをはからねば。
「セイヤッ!」
今日の稽古で気がついたことは、左右の突きのミット打ち、左右の中段蹴りのミット打ち、どちらもかなりスムーズにできるようになってきたのだけれど・・・、
突きと蹴りを混ぜるとまだまだヘッポコ、ということ。
はみ唐さん、ボクシングをかじったせいか、突きの時に完全に前足重心になる。
もちろん、誰でも突きの時は前足重心だけれど、ボクシング時代、
「もっと前傾して!」、「もっと前足に重心かけて!」
と何度も注意されたから、昔の空手時代はそこまで前足重心ではなかったのだろう。
突きと中段蹴りのコンビネーションをやると、前足重心の突きから、後足重心の蹴りにスムーズにつながらない。
スムーズな空手のコンビネーションになるには、重心移動を速やかにするというよりは、突きの重心と蹴りの重心をもっと近づける必要があるのだろう。
今日の稽古では絶妙な重心の位置が見つからなかった。
うーん、サンドバッグ叩きたいなあ。
サンドバッグ叩くと突きと蹴りのコンビネーションのいい練習になるけど、うちの道場はキックミットしかない。
こりゃ、人を叩くしかないな。
土曜の稽古でTさん叩いてみるか。