Title: Attitude Of Gratitude

Artist: Teri Desario (1951/11/27-)

Album: Voices In The Wind  (1985)

 


 

とてもプリミティブで美しいメロティのラブソング。テリ・デサリオの鼻に抜けたボーカルも清々しい。

1985年だからいまから36年前のリリースの歌。この歌を聞いたのはたぶん高校1、2年生の頃、FM放送で流れていたのだと思う。

FM放送だったら誰のなんの曲なのかアナウンサーが曲紹介で話しそうなものだが、曲の紹介のところを聞き逃したのか、曲の紹介がなかったのか。おそらく後者で、当時よく聞いていたNHKのクロスオーバー・イレブンという番組では確かに曲の紹介がないので、その番組でかかっていた可能性が高い。カセットテープに録音して繰り返し聞いていたのだ。だからアナウンスがあれば覚えていたはず。

 

だんだん大人になり、この曲に対する興味も薄れ、ながらく曲名は不明のまま時々あの歌はいったい何という曲だったのだろう、と思ってはいたのだが、なにせ記憶しているのはサビのところで、attitute of gratitude , never forget you , i always love you などのフレーズと、特徴的なシンセサイザーのピアノ音色(たぶんDX7のFM音源ピアノ)が印象的、というぐらいであった。

 

90年代になり、インターネットでいろんな情報が手に入るようになり、この曲が何という曲だったのか、かなり検索を試みたのだがヒットするのは attutide of gratitude というのはどうやらクリスチャンの概念で、神や周囲に対する感謝の気持、を意味し、クリスチャンの世界ではけっこうよく使われている概念のようだ、ということくらいで、誰のなんという曲なのかについては情報は長い間得られなかった。

 

判明したのは数年前、たまたまYoutubeでattitude of gratitudeと検索してみたらヒットした。あー、これこれ、この歌だあ、と。

Teri Desarioという歌手だったか、ん?聞いたことあるね、と思って他の曲を調べてみればOvernight Successという曲があり、昔ソニーのカセットテープのCM(HFシリーズとのこと)で使われていた曲で、印象的なCMだったのでわりと記憶に残っている。

 

Attitude of Gratitudeは、とにかくあなのたことが大好きで大好きで私たちの愛は言葉では語り尽くせないの、愛は人類が神様から受け取った最高の宝物よ、みたいな歌詞で、高校1年生にはあんまりわからなかったとは思うが、とにかくその多くは美しいメロディによって相当高校生の心を奪われていたのだと思う。

 

数年前、ヤフオクでこの曲を収録したVoices In The Windのアナログレコードが出品されていたので購入(CDも出ていたようだがすでに廃盤で手に入らない)。Youtubeでは聞いていたのだがちゃんとした音源としては高校生以来、30数年ぶりに聞く attitude of gratitude。感動です。

 

LPのライナーノーツによるとやっぱりゴスペル系の歌、との紹介。ゴスペルとひとくくりにされているが、欧米ではクリスチャンソング的なジャンルが確立されていると何かで読んだ気がするので、そっち系のジャンルなのだろう。

人生に感謝してまじめに生きないといかんねええ、と思う今日このごろです。