これは、私の親友が作ったTシャツ。
1974〜2002。
そう、2002年に制作され購入したもの。
あの頃はピチTシャツが流行っていて、
どう考えてもLサイズの私が
150センチのTシャツを着るという(爆)
それは、流行りが終わると何年も大切に保管され(爆)
そして、今年から私の娘の手に渡った。
娘もすごく気に入ってくれていて、
色褪せたTシャツなのに、
お出掛けの時にもコレを着ていくという。
もう少し綺麗なTシャツをと思うけど、
娘がそれだけコレを好きでいてくれるのかと思うとそれはそれで嬉しい(*^^*)
そしてそのTシャツ制作した親友は最近、夢に向かって努力をし、それが実った。
40過ぎても立派な夢を持ち、それを叶えるためのスタート地点に立ったのだ。
何度か前に言われた言葉
「愛ちゃん、《夢》をテーマにした歌を書いたらいいのに。」
この言葉はずっと頭の片隅にあった。
このTシャツを洗って干す度に、
彼女の生き様を尊敬し
《夢》の事について考えていた。
そう、お母様達への講演会をする時に私がいつもテーマにするのも「夢」のような気がするからだ。
お母様達は、
家事に育児に
仕事との両立だったり
様々な人間関係だったり
ついつい色んな事を抱えすぎて
《夢》を見るという事を忘れがちになっているような気がするのだ。
夢とは、目標。
目標とは、道しるべ。
母になっても、妻になっても
道しるべは、その人にとって
人生の灯りとなる。
その為に今、自分は何をやるべきか。
講演会の時に大好評なのも、「どんな色が好き」を替え歌した「どんな夢がある」である。
私が観客席にいる皆様のもとにいき、ランダムに当てていって夢を聞いて回るのだけれど、その後の感想の時に
・夢を考える事が結婚してからなかったから、久々に夢は何だろう?と考える事が出来て良かった。
・皆さんの夢を聞いて、私も自分の夢が何なのかを改めて確認出来て良かった。
・自分も夢を見て良いんだなと思った。
などなど、忘れてた夢をもう一度見つめてみるキッカケになって貰えたんだなぁと、なんだかとても嬉しくて、これがまた私の心の喜びに繋がっていた。
みんなで初めての夢に見てたワンマンライブ。
夢だった生バンドバックでのライブ。
あの頃から
脈々とその夢は今を紡いで
それに向けて、メンバーが力を合わせて頑張っている姿は、とてもキラキラしている。
何事も《夢中》になると、
その人はまさに《夢の中》にいて
なんだかキラキラと見えるんだよね✨
そして、昨日の朝。
メイクをしている時に、
浮かんできたメロディと歌詞。
夢をテーマにした
吉武愛子らしい歌の素が
生まれた。
絶対良い歌になってくれる、、
、、
、、
うん、きっと♫
いつかの一コマ。