キウイ棚を作り直そうと思ったバラバラに外したのはいいものの、再び棚を組み立てるには疲れきってしまって、とうとう棚を作らずじまいだった。

というわけで、地這いキウイというべきか、半ば、地面に這わしていた。

雑草は夏に一度取り除いたけどな。

 

 つる草が多い被さってしまうから、それだけは防御してキウイの葉っぱへの日当りは確保しておいた。

そんなズボラ栽培の放置栽培だったのに!、秋になったらキウイができてるじゃん。

こんなバナナ!。

 

昨年よりも実が大きい

 

 紅キウイという名札がついたキウイであって、中身の芯のあたりが赤い。

小玉なのが欠点だと思っていたが、今年は予想以上に大きなものがとれてしまった。

大きいといっても50グラムぐらいだと思うが・・・測ってない。

毛がなく、リンゴ無しでも追熟して、さっき食べたら、やや甘味薄かったが、充分うまかった。

 

 樹上に成らしたままでも完熟するが、そうするとハクビシンに全部食われてしまう。

ので、未熟な固いうちに収穫しておかなくちゃならない。

 

===========================================

フェイジョアのアポロも収穫できた。

受粉樹が無くて、1本だけの自家受粉となるので、大きな実が採れるとは思わなかったが、どうしたことか、今まで取れなかったような、でっかい実が成っているでやんの!。

 

だいたい実寸大

 

11月になって冷え込んできたころ、樹から落ちていた。

すぐかじってもやや未熟だったりするが、ずっと置いておくと腐ってしまうことがあり、でも外観からでは熟度がぜんぜんわからない。

 

 というわけで、包丁で外側からむいたり、がりがりかじってみた。

中心部はゼリー状態だが、皮に近づくにつれて、果肉はジャリジャリ感がかなりある。

うまいか?と言われば、まあ、うまい方だとは思う。←なんじゃこの言い方は!

 

 たくさん食いたいほどにはうまくない。

ユズよりは、がりがり食うのに向いている。

(タネ無しの多田錦が実るようになったが、利用方法があまり無くて困ってるのでね)

でも、アポロは一本だけでも比較的良く成り、良い果樹だ。

クーリッジだか15年たってもほとんど実らない品種もオレの家の庭にあるけどね。