しばらくぶりの遠征だ。
高速道路の圏央道が開通してるんでな、べリーコテージへはぐっと行き易くなった。
開通してなかった以前は、都内で渋滞によくハマってた・・。
さて茨城県内からは朝8時に出て実質片道3時間くらいか、安全運転のうえ途中休憩はたっぷり取って、正午前には到着。
昼食の前に、キウイ狩りに出発だ!。
ベリコテ(べリーコテージの略称)のクルマに乗って、離れたところにあるキウイ園に向かう。
キウイ自体についてはオレも栽培しているので、収穫の仕方などはわかるが、目的としては、サルナシというか、品種名がブランデージャムというミニキウイを採って食べてみたい。
これがブランデージャムというミニキウイ。
シワがよっているものが熟してうまい。
色も茶色というかアントシアニン色というか、ブランデー色ぽい。
味は?。
なるほど、完熟しきったものは、ブランデーみたいな味がする。
かなり大げさにいえば、ウイスキーボンボンみたいな味かな。
アルコール成分はない。
オレはこのブランデージャムを摘みまくった。
キウイ果実みたいに柄がすっきりとは分離できないので、貸していただいたハサミを使って、硬い柄が果実に残らないようにして、小さな果実を切り離していく。
棚の上を見上げて、たくさん摘むのは、なかなかの作業量である(ちょっと五十肩のオレ)。
ともあれ、パック一杯収穫できた。
なお、サルナシは皮ごと食べられるのだが、キウイ果実系は皮ごと食べ続けていると、口の中がとっても痛くなるので、味見や試食でお腹一杯にするのは不可能である。
日数をかけて、少しずつ食べるのがイイ!。
同じくブランデージャムを収穫していた人に、「この果実はどのように利用しているの?」とたずねたところ、「冷凍にしておくとよい」とのことで、帰宅後に冷凍しておくと過熟も防げて、冷凍果は食べるのにも便利だった。
収穫量にも満足して、ベリコテ店舗に送迎のクルマに乗って戻った。
キウイ狩り期間中の限定開店というべきか、ケーキセット?をお願いした。
わくわくして、素敵な2階で座って待っていると、ジャーン!、ボリュームあるキウイケーキが登場!。
クリームたっぷり、キウイもたっぷり載って、見事なキウイケーキだ。
むふふ、オリジナリティーもたっぶりで、デザートとしていいね!。
べリーコテージのキウイジュースというか、名物のベリコテ・シェイクというべきか、ストローを刺しても倒れないというボリュームあるジュースも登場!
店内の木製品がピカピカだ
いつもながら、べリーコテージの見事さには感心するわ。
ごちそうさまでした!美味しかったよん。