「ふ・ふ~んっ!」(笑)
 「おねーちゃん!ちょっとこれ見てぇ!」

・・・出たっ!おかーちゃんだ!

「なんやのん?今度は?」私が聞くと・・・

母は自慢気な笑顔を浮かべ、奥へと引っ込み
何かを手にやって来た!

手に持ってるのは・・・
まだ袋に入っている「カーテン」だった。

「カーテンやんか、買ったんかいな?」

「これ、なんぼやったと思う?」

・・・出た!いっつもこれや!(笑)

母は何かにつけて
「これなんぼやったと思う?」と聞くのだ!

母が聞くからには、
はんぱな安さではない事は解っている。

中途半端に2割、3割安いくらいでは、
こんな自慢気な笑顔は浮かべないのだ!(^_^;)

「・・・う~ん・・・」

「定価はいくらなん?」

「ここ!ここ!」!!

それは100×135の窓用のカーテンで
定価は¥3980となっている。
まあ、普通でも安いほうやわなあ!

「う~ん(考)・・・半額くらいか?」

この言葉を私が発した瞬間!!


母の目の奥がキラリッ☆と光った!(笑)

「ふ・ふ~ん!甘いなっ!あんたは!」!!

母は胸を張り、腰に手を当ててうんぞり返っている(笑)

私「もうええから~(笑)なんぼやったん!?」

と私が聞くと、母は言った。

「¥300」

「は???」

「\300」!!

「\300???」

・・・恐るべし、我が母である!

つづく。。。