名ピアニスト、ラン・ランが情熱を注ぐ音楽教育「音楽で、世界中の若者の人生を変えることができれば」
「常に他の音楽に興味がある。ピアノを使っているからこそ面白くなるコラボを、どんどんやりたい」
ラン・ランはこれまで2014年のグラミー賞授賞式でメタリカと、翌年はファレル・ウィリアムスと共演したり、フレオ・イグレシアス、ハービー・ハンコック、そして韓国のグループ・2PMのボーカリストJun.Kなど、ジャンルを問わず、様々なアーティストとコラボレーションしてきた。まさに音楽に国境もジャンルもないということを伝えてくれているが、やはり他の人の音楽家との共演で刺激を受けることも多いのだろうか
「常に他の音楽のことを知りたいという興味はあります。違ったタイプの音楽を知りたい。これから先、例えばEDMのアーティスト・Zeddさんとコラボできたら面白そうです。
ポップスの方達とコラボすると、想像していたよりも、意外と面白みに欠けることも多いのですが、でも2PM・Jun.Kさんとのコラボに関しては、アレンジが素晴らしかったので、弾いていて楽しかったですし、「REAL LOVE feat. Lang Lang」という曲は、ジャズとクラシックがミックスされたような感じで、とてもいい作品でした。コラボする中で一番大切にしていることは、相手がピアノという楽器について、理解してくれているかということです。なぜなら、ピアノはとても個性のある楽器ですが、ただの伴奏やバックグラウンドの音楽になってしまうとコラボの意味がないと思います。ピアノをうまく引き立たせるというか、ピアノを使っているからこそ面白くなるもの、それから音響のボリュームや想像力の拡大、そういうものに携われるコラボを、これからもやっていきたいと思っています」。
〜後略
インタビュー❤️
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Thank you for coming to my blog ..
このようなインタビューが読めて嬉しいです