春の終わりを楽しもうと、伏見へやって来ました。
 
京阪電車の中書島駅を降りると、酒蔵と幕末の歴史を感じられる町が広がります。
 

 

 

昭和初期創業の銭湯「新地湯」がある通りを町中へ進み、十石舟の行き交う宇治川派流(濠川)へ差し掛かると散り際の桜並木が美しい風景を創り出していました。

 

 

 

濠川は元は伏見城の外濠で、掻き入れ時の十石舟乗り場付近は外国人観光客でごった返しており、なんだかカオス状態😅 どこを向いても記念撮影の人、人、人。こうなると異国ですねw

 

 

 

以前時間が遅くて入れなかった月桂冠大倉記念館へお邪魔しました。入館料は600円ですが、3種類の利き酒付なので高くはないと思います。

 

 

 

酒造りの方法や歴史、使われていた道具の展示などを間近で見ることができます。

 

 

 

酒造要具の機能美。

 

 

 

中庭では桜と煙突が美しい風景を見せていました。

 

 

 

煙突と蔵と杉玉。

 

10種類ほどの酒の中から迷いに迷って、3種類の利き酒をして、お土産を買い記念館を後にしました。

 

 

 

流れと桜と酒蔵の風景はタイムスリップしたよう。

 

濠川沿いを散策しながらしばらく歩くと川面に花筏がありました。

 

 

なんとも美しい光景にしばし魅入ってしまいましたよ。日本らしい風景にカメラマンが群がっていましたね😆

 

 

 

そこへ十石舟がやってきます。舟から見るとまた一段と綺麗なんだろうなあ。十石舟は宇治川の三栖閘門まで行き、折り返してきます。伏見港は昭和初期に堤防工事で宇治川から分離されますが、水上交通の為に濠川と宇治川の水位差を解消する三栖閘門が作られました。

 

 

幕末の史跡などを眺めながら、黄桜酒造の黄桜記念館と河童記念館へ。

 

 

判りにくいですが、黄桜なんですよ。

 

 

桜と並ぶと黄桜なのが判りますよね?河童もいます😁

 

 

歩き疲れたのでクラフトビールの「家守堂」さんへ。

 

 

黒ビール大好き❤

 

 

 

 

 

オードブル盛り合わせも美味しい。

 

 

店を出て少しウロウロすると、もっと呑みたい欲求が収まらず、「鳥せい」さんへ突撃。

・*・:=( ε:)♡)‘ω’ )・.:゚。

 

 

鳥たたき。最━━ヽ(*´∀`*)ノ━━高

 

 

 

串盛り。(ฅ́˘ฅ̀)♡ウマッ

 

 

 

お酒は神聖。(*´༥`*)ウマウマ

 

 

 

次は神聖のたれ口。コリャァヽ(ΦωΦ*)☆+。タマリマセンノォ。+☆(*ΦωΦ)ノゥシシッ

 

 

 

追加で万願寺と椎茸。万願寺はアタリでした😅辛っ

 

 

 

寄せ豆腐。これにて終了。マンゾク( ⸝⸝⸝¯ ᵕ ¯⸝⸝⸝ )フフフ

 

 

 

京都駅で抹茶パフェをいただき、本日の〆といたしました。

 

 

春はやっぱり浮かれますね♪~(^ε^( )

 

次回は初夏の旅をお送りしたいと思います。

 

 

さあて、次の旅はどこへ行きましょうか?