ハムスターと死
昨日は出張先の空港の待合室で新聞を読んでいたら、ハムスターを治療した獣医の話が載っていました。要約すると、診察室で治療のかいなく死んでしまったハムスターを飼い主の少年が放心してしまって、触ることがてきなくなってしまったという話でした。
ハムスターは出産中で胎児の頭が出て、体は冷たく呼吸も弱かったそうです。少年は指先が震え、母親も気分が悪くなり、待合室で座り込んでしまったそうです。
もちろん、身近な生き物の死に直面するのは、辛いものです。ただ、昔は今の核家族と異なり、大家族でお年寄りの死を身近に感じていたはずです。こうした死を感じる心が最近日本では疎くなっているような気がします。
変な言い方ですが、動物の死を通して、身近な生き物の死というものを実感することは大変重要だと思います。死という〝痛み〟が分からないので、逆に残忍ないじめや暴力に走ってしまうのではないでしょうか。。。うちのハムスターの死もちゃんと受け止めようと思っています。