放浪大工のニッキ


 まず最初に被災されたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。
まだ混乱の中、こういう日記は不謹慎かもしれませんが記憶が鮮明な内に記録しておきたいと思います。


今このキィボードを打っている今も実は微かに揺れております。


思い出せば15年以上前、当時中学2年の冬の事。
あの日の朝、いろんな人が早朝に空が光るのを見た 地底の奥深くから息吹が聞こえた等の話を聞いたものだ。
そう、阪神大震災の記憶だ。
私の故郷は大阪でも北部ではなく中部だったので「八尾市は住宅の倒壊2件」という結果で大事には至らなかった。
が、あの早朝の激しい縦揺れに叩き起こされた感覚は生涯忘れられないものだろう、それほど大きかったのは大阪にあの当時住んでいた者なら覚えていると思う。


で、今回の揺れは一言で言えば「気持ち悪かった」だ。
阪神大震災の時は早朝のウトウトしている時間帯でハッキリとした縦揺れだった、あの時は私は地面からの息吹は全く感じなかった。
激しい縦揺れに叩き起こされた感触、まぁ言ってみれば「不意打ち」という印象が根強い。

で、今日。
3時の休憩の前だったけど ちょうど外に出てた時だ、いきなり「ガッ」といった揺れでなく 最初にユラユラ~~と揺れた。
で、その時だ いつもなら「あ、ちょっと地震かな?」で済むんだけど、今日は『背中に悪寒がゾクゾク』っとした、15年前は予兆など微塵も感じなかったのだが。。。。
その後はながーーーい まるで船の上に乗っているような横揺れが続いた、東日本の人は概ね同じような感触だったと思う。

阪神大震災の時が「動」という表現ならば 今回は「静」といった感覚だ。
地震に静かも激しいもないのだが・・・・・
なんしか、気持ち悪い揺れだった。それに大きく揺れる前のあの悪寒は何ともいえないものだった。


仕事上 人が住む建物に関わっているが、我々がいくら研究を重ねようが進化しようが、地球と言う名の『ゆりかご』から見ればニンゲンの英知など塵芥に過ぎないのだろう。
自然の偉大さと脅威の前には人など閃光(まばたき)みたいなもんなのだろうが、閃光のような短さだからこそ その短い間にヒッシで生きる他にはないのだろう。



ああ、まーーた訳のわからんニッキになったがとりあえずこのあたりで・・・
被災された方々には本当に心よりお見舞い申し上げます。



PS、前回の「祐ちゃんの未来・後編」(回答)は来週の土曜日までお待ちください、気分屋で申し訳ないがいつものアフォなニッキはなんとなく今回の地震が納まるまで書く気にどうもなれません。


放浪大工のニッキ