ドナルド・トランプは、ハリー王子とメーガン・マークルが、「邪悪で恐ろしい」発言を王室に対してしたことで、エリザベス女王の「心」を「傷つけた」と 発言した。
77歳の元大統領は、ナイジェル・ファラージ氏とのGBニュースのインタビューで サセックス公爵夫妻を叱責した。
トランプ大統領は在位70年を経て、2022年9月に96歳で死去した女王について、「彼女は強くて賢かったのでそれを表には出さなかったが、彼らが彼女の心を傷つけたと私は思う」と語った。
トランプ大統領は「彼らが言っていたことはとてもひどい、ひどいものだった。彼女は90代でこの話を聞いていた」と述べた。
「彼らは彼女の心を傷つけたと思います。」
メラニア・トランプとハリー王子
トランプ氏は女王を頻繁に称賛しており、英国君主制の熱烈な支持者でもある。
メーガン妃は2021年、オプラ・ウィンフリーとのインタビューで
「私が守られていなかっただけでなく、彼らが家族の他のメンバーを守るために、平気で嘘をついていたことを理解するようになった。彼らは国民に知らせようとはしなかった」と語った。
トランプ氏エリザベス女王に敬意を持って見ていたため、とにかくエリザベス女王の側に立ったと述べた。
「女王は信じられないほど素晴らしかったです。考えてみてください。75年間、彼女はほとんど間違いを犯していません。」と彼は語った。
2018年7月、ウィンザー城で儀仗兵を視察するエリザベス女王とドナルド・トランプ氏が写真に写っている。元大統領はエリザベス女王との面会は、在任中のハイライトの一つだったと語った。
元大統領は以前、ハリー王子が「女王を裏切った」ため「守らない」と発言していた。
「彼女は15人の首相と13人の大統領の顧問を務め、イギリスとイギリスの歴史の中で最も長く在位した君主でした」
「女王陛下と時間を過ごせたことは、私の人生の中で最も特別な栄誉の一つでした」
「私はエリザベス女王が、その優雅さ、魅力、気高さ、特にスコットランド出身の母に深く尊敬されている家庭で育ちました」
「バッキンガム宮殿やウィンザー城で女王と一緒に過ごした時間は、メラニアと私にとって一生大切にする思い出です」
「女王陛下は明晰な頭脳を持っていて、何も見逃さず、何を言うべきかを常に正確に知っていました」