本日、母が伯母と直接電話をすることができたそうです。
心配してくださった方々、本当にありがとうございます。
私のブログを見て、同じく岩手県の方でラジオなどに安否確認をしてくださった方もいました。
祖母は宮古市の中でも黒森町と言って海に近いところに住んでいたので、とてもとても心配していました。
ずっと連絡が取れず、テレビでは波で家や車などが流される映像・・・
色々調べて行くと、伯母の住んでいる地区は津波の影響はなかったことがわかりました。
それでも山は土砂崩れが起こっている場所もあり、衛星写真で確認すると祖母の１０件隣の地区では家が崩壊していたり・・・
とってもとっても不安でした。
宮古市の茂市に住んでいる叔父がやっとの思いでガソリンを手に入れ、伯母の無事を確認しに行ってくれました。
伯母は怪我もなく、家に無事でいてくれました。
そして、今日やっと携帯の電波がつながり、母と電話することができました。
無事でいたけれど・・・
周辺は壊滅状態。
伯母の家はかろうじて津波に飲みこまれなかったが、何十メートルか行けば全ての家がなく瓦礫の山状態。
もちろん友達で亡くなられた方もいます。
今日はお天気が良く、暖かかったせいもあり、魚などの腐敗した臭いで窓を開けれないほどだそうです。
精神的にとてもまいっている様子でしたが、
「がんばらなければいけない」これだけです。
幸い、電気もガスも水も復旧しているそうです。
とても気弱になってしまっている伯母ですが、どうにかがんばって欲しいです。
そして、福島県田村市に住む伯父。
ちょうど原発から３０キロのあたりに住んでいます。
幸い、郡山市にお子さん（私の従兄弟ですね）がいるため、そちらに避難しているそう。
でも・・・
田村市であっても、そうでなくっても・・・
福島県というだけで、物資が届かない状態。
放射能で危ないから、と言った理由で物資が届かない地域があるそうです。
そこに住まれている方は、ガソリンもなく食料を買いにも行けない・・・
でも物資は届かない・・・
そんな方がいるそうです。
どうか、福島県にも物資をお願いします。