くも膜下出血の後遺症として、高次脳機能障害 が起こりうるそうです。
〈高次脳機能障害とは病気やけがによって脳に損傷を負うことで脳機能に障害が出て、日常生活や社会生活に支障が生じる状態 だそうです。〉
手術から5日後に、言語聴覚士のH君が「先生に、高次脳機能のテストをするように言われました」と言ってやってきました。
サラサラヘアーのジャニ系爽やかイケメンです。
テストは、①年齢 ②生年月日 ➂今いるところはどこか? ④これから言う3つのことばを覚えてください。後でもう一度聞きます ➄100から7を引いてください。さらに7を引いてください・・・(6回くらいだったかな) ⑥先ほどの言葉を言ってください ➆机の上に物を並べるので覚えてください(ライターや鏡、ペン など)→布で隠す→答えてください
というような検査だったと思います。
この頃、まだ熱も高くて頭も痛くてボーっとしながらも、大体答えることが出来ました。
➄の暗算がちょっと難しく感じたのと、➆で5つの物が並べられていたのですが、1つを忘れてしまいました…。
「なんか、忘れっぽくなったような気がします」と言うと、「手術前と比べて忘れっぽくなった感じですか?」と聞かれたのですが、手術前から忘れっぽかったような気もするし、何ともわかりません。 年齢のせいかなと思っていたのですが。
次の日からは、知能テスト的なリハビリが続きました。
4色の色が塗られたブロックを組み合わせて課題の模様を作る、数字を小さい順に見つけて線でつなぐ、イラストの間違い探し、
動物園を周る道順をルールに沿って考える、などなど。
難しいことを考えると頭痛がしたり、頭がまわってないな、と感じたり、やっぱり手術前とは違うなと感じました。
でも、頑張って脳の機能を取り戻したい!と、必死で考えていると、「あと20秒ですね
」とニッコリ爽やかな笑顔のH君にプレッシャーをかけられてビビっていたのも今では良い思い出ですw。