とうとう自分の住むアパートにも光が来た。このアパートは全4戸しかないので、これまでは光回線の戸建タイプの契約条件にも集合住宅タイプにもあてはまらなく、ADSLの1Mbps程度の速度でイライラしつつも我慢していた。
しかし先日、NTT東日本の代理店と名乗る二人組が訪ねてきて、「この度このアパートも光の対象になったので光にしませんか」と勧誘に来た。片方は作業着姿で非常によくしゃべり、主に技術的な説明をしてくれた。もう片方はスーツ姿で、契約に関することを説明した。なんでもこのアパート全戸に光回線を設置するようだ。
なんとなく怪しい二人組だったが、光をあきらめていた自分にとっては願ってもない話だったので、二つ返事で契約しますと言ってしまった。
フレッツ光ネクスト ハイスピード(マンション・光配線方式)が2年契約で2,667円/月、オプションで付けてもらった「ひかり電話」が998円/月、プロバイダはYahoo!BBで997円/月、合計4,662円/月だ。ひかり電話を付けなければ3,664円/月。今までクソ遅いADSLに3,500円/月ほど払っていた自分にとっては、この金額で光にできるのは大変喜ばしいことだ。
フレッツ光ネクスト ハイスピード(マンション・光配線方式)は、契約上の速度は下り最大200Mbps、上り最大100Mbpsだが、Yahoo!BBから「光BBユニット」というルーターを月額490円でレンタルし光BBユニット経由で接続すると「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」というサービスが利用可能になり、下り最大1Gbpsになる。上りはたしか最大100Mbpsのままだった。
SoftBank BBのIPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4に関するページ
http://ybb.softbank.jp/service/internet/hikari/ipv6.htmlINTERNET WatchのIPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4に関する記事
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20121122_574106.htmlIPv6ってなんだ?って感じだったが、調べてみると現在のIPv4に代わる通信方式で、現時点ではNTTのひかりTVや極々一部のウェブサイトでしか使用されていない次世代の通信方式だ。といっても自分もまだよくわかっていないのだが。ひかりTVなどは使う予定がないし、光BBユニットもレンタル料がかかるし、IPv6なんて必要かなと思ったが、IPv4通信も下り最大1Gbpsになるというので使ってみようと思った。
で、使ってみた結果はというと、光BBユニットを通したほうが確かに速くなる。開通したてなので数回しか計測していないが、NTTのONU(光回線終端装置)にPCを有線LAN接続した場合、下り上りともに実測40~50Mbpsくらい。間に光BBユニットを入れると、下り70~90Mbps、上りはあまり変わらず50Mbps前後。下り最大1Gbpsと言っても実際はこの程度なのかな。利用時間帯や有線無線での接続、ルーターの設定などによる速度の変化を今後試してみたい。
まあ今までクソADSLを使っていたので、40Mbpsも出れば自分としては感動するくらいの速度だ。しかしせっかくなのでできるだけ速い速度でインターネットを利用したいというのもある。光BBユニットは加入特典として2ヶ月は無料レンタルなので、その間使ってみてONU直結で充分と感じたら光BBユニットは解約しようと思う。

NTTマークがついた黒い機器がONU
右の白いのが光BBユニット(SoftBankのロゴ付き)
ONUの左が光ケーブルからLANに変換?する装置
左奥のはひかり電話の雷対策装置
左手前はポータブル無線LANルーター。これは自前。今までADSLで使用していた無線ルーターは最大11Mbpsで光回線の意味がなくなるので、とりあえずは旅行時などにホテルの部屋で有線LANを無線化するために持っていた300Mbps対応ポータブルルーターPLANEXのMZK-MF300Nを使用。
黒いケーブルの束は光ケーブル。部屋の模様替えに対応できるように20mほど引き込んでもらったが、邪魔になるかも・・・