不登校 その1
私は早い話がいじめられっこだった。
とは言っても最初からいじめられていたわけではない。
きっかけは祖父の事故だった。
母方の祖父母とは別々に暮らしていたが、ある日我が家にバイクで苺の苗を届けに来た祖父が帰り道でトラックと衝突して病院に運ばれたのだ。
そのまま祖父は植物人間のようになった。
厳密に言えば植物人間ではなかったが意識はなかったように思う。
私は当時小学校2年だった。
そしてその年の夏休みに私たち家族は祖母たちと同居するために祖父母宅に引っ越した。
なぜなら母の兄と弟は知的障害者だからだ。
祖母は祖父の看病のために毎日病院に通っていた。
そうしたら叔父達の面倒を見るのは必然的に母となる。
離れて暮らしながらフォローをするわけにもいかないので一緒に暮らすことになったのだ。
新しい小学校に入った私を待っていたのは、度胸だめしからはじまるいじめだった。
続く
とは言っても最初からいじめられていたわけではない。
きっかけは祖父の事故だった。
母方の祖父母とは別々に暮らしていたが、ある日我が家にバイクで苺の苗を届けに来た祖父が帰り道でトラックと衝突して病院に運ばれたのだ。
そのまま祖父は植物人間のようになった。
厳密に言えば植物人間ではなかったが意識はなかったように思う。
私は当時小学校2年だった。
そしてその年の夏休みに私たち家族は祖母たちと同居するために祖父母宅に引っ越した。
なぜなら母の兄と弟は知的障害者だからだ。
祖母は祖父の看病のために毎日病院に通っていた。
そうしたら叔父達の面倒を見るのは必然的に母となる。
離れて暮らしながらフォローをするわけにもいかないので一緒に暮らすことになったのだ。
新しい小学校に入った私を待っていたのは、度胸だめしからはじまるいじめだった。
続く