今日行ったお店は、グリンデル地区にある、ハンミというお店です(漢字だと「韓味」かな?)。

お昼は満員でした。
私はチャプチェとライス、知人は豚バラを辛く炒めた料理とネギのチヂミを注文しました。
美味しかったです。この記事を書きながらも、お腹がグーグー鳴ってしまいます。でも、キムチはサイズ、切り口、色合いからして自家製でなく缶詰っぽかったです。ちょっとがっかりしました。
自分でも時々韓国料理を作ろうと試みるのですが、辛いのが苦手な上にひとつひとつの段取りが面倒で(ナムルを一種類ずつ作るとか、チャプチェの材料を一つずつ炒めるとか)自分流にアレンジする(=全部一緒に炒めて味付けする)と、なんとなく違うような気がします。キムチも、辛さ控えめに作ってもあまり気に入らず捨てて、でもあきらめきれずにもう一度トライする、また失敗して捨てる、の繰り返しです。
豚バラ料理も少し分けてもらったのですが、辛かったです。ドイツ人の口に合わせた辛さなら、私でもいけるはず!と思って食べたのですが、やっぱり普通に辛かった。美味しいだけに、ちょっとくやしかったです。
知人がライスのお替わりを頼むのに、「ミアナムニダ!」と声をかけても、店員のお姉さんは反応無し。お昼時で超忙しかったんだと思います。ドラマを観ていると、「チョギヨ!」、「ヨギヨ!」、「アジュンマ!」が店員の呼び方の主流のようですが、実際に韓国に行ったことがないので分かりません。後々から考えると、店員さんは学生らしかったので、「アガシ!」とか呼べば良かったかなと思います(笑ってもらえたかもしれません)。私がだめ押しでドイツ語で「ごめんなさい!」と大きく声をかけると、「分かってる!今忙しいの!」と一喝されました。でも、その後すぐ来て、すぐご飯のお替わりを持ってきてくれたので、ことは丸く収まりました。
周りのお客さんは、若者/学生らしきグループや、出張で韓国から来ているらしきサラリーマンの団体、あと地元の韓国系住民らしき家族連れ、女性のグループなどでした。やっぱり、東アジア人は、韓国人も日本人も、外見上に違いは無いと感じました。
食後にアルスター沿いを散歩しました。