安倍首相の歴史関連のアホな発言でお先真っ暗かと思いきや、うれしくなるニュース
を見つけた。
韓国の人気ミュージカル「イケメン青果店」を日本の劇団が今日から日本で上演するという。
タイトルは、「チョンガンネ~おいしい人生お届けします~」
。
チョンガンネとは、独身男という意味で、若き独身男たちが、いろんなことに苦労しながらも、夢を抱きつつ八百屋を経営するというストーリーらしい。(そういえば、チョンガーという言葉は日本語辞典にも載ってる。「愛情万々歳」という韓国ドラマの中では、粥屋のおばさんがイ・テソン扮するビョン・ドンウをチョンガーって呼んでた。)
なかでも気に入ったのが、役名が韓国版と同じということ。イ・テソンとか、キム・ミンソクとか。
いいですね~♪日本で公演見に行ける人、とってもうらやましいなあ。
こうゆう風にどんどんアジアの中で交流が進んでゆけば、もっと市民レベルで仲良くなって、アホな政治家の発言の重みが消えて無くなると思う。
狭い日本の枠を超えると、そこにはステキな刺激の世界が待っているのだ。一部の人が韓国や他の国を見下しているけれど、それに惑わされることなく、一人一人が自分の五感もしくは六感でしっかり情報をキャッチすれば、人間は人間で同じなんだって気付くはず。国なんて関係ない。「誰が誰よりどの理由で優っている・劣っている」なんて、言ってる人間が勝手に造り上げた考え方だから。
チョンガンネと聞いても、どうしてもチョナンガン、チョナンガンと言いたくなってしまう。なんでだろう。チョナンガンってなんだっけ。。。ググってみると、あ~!草彅剛が、チョナン・カンという芸名で、韓国関連の活動をしていたんだった(ウィキペディアの記事
)!
★☆
日本のファミリーから、本を送ってもらった。
「コウケンテツの韓国料理ハナ・ドゥ・セッ」
うーん、コウケンテツさん、イケメンでいらっしゃいますね~。
っと、ホームページを見てみると。チッ、妻子持ちか。
「日本に生きる北朝鮮人 リ・ハナの一歩一歩」
これは、リ・ハナさんのブログ
を本にまとめたもの。
初めて日本の大学を卒業した脱北者という朝日新聞の記事
を読んで、リ・ハナさんのことを知った。
がんばれ!!!
あとは、「暮らしの折り紙雑貨」
。日本折紙協会理事である山口真氏の本。すごいなー。折り紙を職業にするとは。一生を折り紙に捧げてきたのだろうか。
明日は、イケアのこのソファー
が届く。柔らかくていいですよ。
イケアは庶民の味方ですねえ。