トナカイと仲良い


ニックだよー!


前のログで言ったんで実行してみましょう


名古屋での高校生時代
ジルジャンのノベルティで貰った軍手が出てきたので
セッティングの時に使いましょう


で、電圧や電力等々でも異なるのですが
1本のマイクで録った1つの音源を
2つのスピーカーで分けるとき

左または右の音ならば
左のスピーカーから1、または
右のスピーカーから1の大きさで出せば良いんですが

センターの音も同様に
左のスピーカーからも1
右のスピーカーからも1の大きさで出してしまうと
結果センターの音は2と大きくなってしまいます


なのでパンロウ
カメラのパノラマも同様のパンニング

そのパンニングのポテンショメータであるパンポットに
法律つまりロウを決めるんですが

オームの法則により
電圧の倍率に対して電力の倍率がその2乗倍になるので

実はこれと言った国際規格等は無く
各メーカーに依存します


学生時代のおさらい

㎗等のd(デシ)
10⁻¹=0.1

指数関数(対数関数の逆関数、逆対数)
x=aᵖ(pはaを底とするxの指数)

対数関数
p=logₐ(x)(pはaを底とするxの対数)

B(ベル)
log₁₀(output / input)

dB(デシベル)
10log₁₀(output / input)

電圧
10log₁₀(output / input)

電力
 10log₁₀(output / input)²
=20log₁₀(output / input)


1つの音を2つに分ける事を前提に

モノラルも考慮するのであれば
電圧を優先して0.5(½)になるよう
電力が0.25(¼)の
パンがセンターで-6dB

ステレオを考慮するのであれば
電力を優先して0.5(½)になるよう
電圧が0.71(1/1.41(ひとよひと)、1/√2)の
パンがセンターで-3dB

これらの中間の
電圧が0.59、電力0.35の
パンがセンターで-4.5dB

プロツールスだとバージョン9未満8以前は
電圧が0.75(¼)、電力0.56の
パンデプスがセンターで-2.5dBで固定等があります


ヤマハ01V96V2なんですが
パンロウが、ご多分に漏れず

パンがセンターでノミナルレベル
パンが左右一杯に振ると+3dBブーストアップされます


01Vからプロツールスへ
タムは左右2チャンネルで入力させているので

センターに振ったタムよりも左右に振ったタムのほうが大きく
センターのタムにレベルを合わせると
サイドのタムがクリップしちゃうんで


プリファレンスの変更でノミナルパンに設定します
これでパンを左右一杯に振るとノミナルレベルになりました

ちなみにノミナルパン適用前
既にフェーダーを-3dBにしていたのに気付きました?


早速オイラらしいドラミングで


叩いて録って


ミックスダウンした


今まで通り01Vのみのサウンドが


こちら


さらに


前のログで登場した


BF76でコンプレッションしたのが


こちら

非常に素直です


さらに今回


USBにiLokのドングルを挿してオーソライズドさせ


パープルオーディオのMC77でコンプレッションしたのが


こちら

1990年代のIAKジルジャンが
セイビアンHHからパイステフォーミュラ602を超えて
ザ・パイステ・シグネチャっぽくなりました


バランスを考えて


オーバーヘッドとハイハットつまりシンバルをMC77に
あとのドラムをBF76でコンプレッションしたのが


こちら

楽器の種類やチューニングも大切ですが
それ以上にレコーディングでサウンドが大きく変化しますね