ひとりごと | PAINT it BLACKxxx

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完全暇つぶし FUCK!

刑務所から手紙がきて、好きだ、付き合ってほしいとのことだった。

バタフライ初期からの友達で、前にも何度か刑務所に入っていて、その時は手紙のやり取りをしてた。

手紙には、息子のことを愛してるとか、今回の刑期に納得してないとか、ここを出たらまたバンド組んでバタフライと対バンするとか、などなど、残念な内容だった。

呆れて誰も注意してあげないのだろう。そんな中子供なんぞ作ってみては、そのまま50を過ぎて、また刑務所にいる。

本気で息子を愛していたら刑務所には居ないと思うよ。


リスペクトするボーカルは誰か?という問いに、もう何十年もこの人の名前を口にしてきた。

でも今後は、いません  と答えるだろう。

あの素晴らしい楽曲たちもしばらくは聴きたくもないし、手紙の返事を書く気にもなれない。


そもそも昔から、女と上手くいってないときやフリーになると連絡をよこすって、どんだけバカにしてるんだろ。これに関してはこの人だけじゃないけど。なんなのさ?マジくだらねえわ。


そして、

自分の考えがこの世の全て、全力で相手を全否定、相手の意見は聞かない、もしくは倍にして返す、とにかく自分自分自分、

こういう人と話をすると、話したことを後悔するし、出来事に対して否定していたとしても、こちらの人格まで全て否定された気持ちになり、ものすごく悲しい気持ちになる。

言いたいこと言ってすっきりするだろうけど、こちらは気持ちに蓋をされて、蓋をされたまま次の日も次の日も過ごすしかない。

時々蓋の中身を少しずつ捨てるけど、ほとんどがもう腐れたヘドロとなりこびりついていて、気持ちはずっと痛いまま。


わたしは頭ごなしにギャーギャー言われるのはイヤだから相手にもそれはしない、まずは話を聞く。そしたらそれを良い事にギャーギャー言ってくる、悪循環、その繰り返し。

昔から人に対して怒りをぶつけられない。感情を握りつぶして後ろに隠す。月日と共にそれらが溜まり、現在に至る。

物心ついてからずっと、もう治らないだろうなと半分諦めている。

こんな人間の歌う歌が誰の心に響くのか??

甚だ疑問である。


自称パンク・ハードコアの人らってなんなんだろう、なにがパンクでどこがハードコアなんだろうと、いつもポカンとして見ている。なんの否定も暫定もしないけど、わたしはただ自分で在ればいいと思っている。




just like a boy

まるで少年のように街に出よう。