続・妖怪白夜航 | 終端衝撃波面

続・妖怪白夜航

しょうご~。


いや~明日もレコーディングやし、今日は気晴らしにチャリで旅でも行こうかな~。


ってことで『草木も眠る』丑三つ時に、いざチャリで旅出発!!


おれたちは、土手を音楽をかけながら爆走!!

『サイレンディッサイ…サイレンディッサイ~音符
とか歌って…。


まさかあんな怖い思いをするなんてその時誰もしるよしもなかった…。



ある程度進んだとき、ふと前を見ると…。

2つの人影…。

あれ!?
こんな時間に人影!?

こんな薄暗い土手に!?


間違いない…。

違う世界の者だ…。


きずいた時にはもう遅かった…。


奴らは目の前に!!





その時…!!












『おはようございま~す』

声が聞こえる…


おれらはすぐに返事をした!




『おっあせるおはようございます』










ジジイだった。








いやジジイに見えただけかもしれん…。






いやジジイだ!!




いややっぱり気のせいか!?






やっぱりジジイだった。








きずけば僕らは朝ぼらけの中を自転車で走っていた…。



間違いない…。

あれは、妖怪『時間くれ~』だ!!


僕たちは時間くれーに時間をくれてしまったのかもしれない…。


とりあえず僕らは、時間くれーにとられたあとすぐに写真をとってみた…。


やっぱりとられてる…。


だってしょうちゃん二年くらい老け込んでるもん!!



明日のレコーディングもしかしたらおれはヨボヨボの声になってるかもしれない…
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