シャンブレーシャツリペア | 函館の古着屋 Hamburg Cafe (ハンバーグカフェ)

函館の古着屋 Hamburg Cafe (ハンバーグカフェ)

当店はオーナーの私と妻と息子・娘の四人で営む家族経営の小さな古着屋です。
店舗は北海道函館市にございます。
スタイルはアメカジを軸に、私たちの感覚でより厳選した
OLD&VINTAGE古着を取り扱うUSA古着専門店です。

 6月の定休日
10(水)
24(水)

定休日にかかわらず、あずさは不在がちになりますので私に会いたい!という方は事前連絡をお願いします。


こんにちは!あずさです。

ヌシの筋肉痛が3日目にしてピークらしく、骨に異常をきたしてるかもしれない。と訴えてきます。
今日は4回くらい骨折れてるかもと泣き言を言われました。
たかだか30分程度のバッティングで骨に異常をきたしてたらこの先なんもできない、というか骨折れてるわけないじゃん!って感じ。
しっかりして欲しいです。


リペアの預かり分がすべて終了し、私の業務的にはチビヌシを迎え入れる態勢が整いました。
*時間のかかるリペアは8月末以降の業務再開までしばらくお待ち下さい。裾上げなどの即日仕上げのお直しはおそらく6月いっぱい可能ですが、私が不在の場合は数日いただきます。私がお休みの間は受付できませんのでご了承下さい。

少し落ち着いたので自分のシャツのリペアをしてみました。

何年も着てるシャンブレーシャツの首まわりがだいぶすれてしまっています。

 
一度襟をとります。
 

ダメージ具合はこんな感じ
 すれて裂けてしまっています。

襟は2枚が合わさっていますが裏側は問題ないのでダメージのある方のみに芯などをあててざっくりミシンを入れます。

 
ざっくり入れただけでもだいぶキレイになりました。
 
そのまま、元のようにつけて終了!
と言いたいところですが、今回は裏返してみます。
 
この通り裏はノーダメージなのでキレイです。
見栄えもよくなるのでこのままつけることとします。

 
なんということでしょう!!!って具合にキレイになりました。
襟の折り返される裏の部分にリペア跡がきますが、襟を立てて着ない限りはまったく見えませんね。
 
こんな感じでリペア終了です。

襟の2枚生地を利用したリペアでしたが、襟は折り返すため、製造過程で元々裏と表の製図自体が違います。
同じ大きさにすると折り返した時に表が突っ張るため、表側の生地が若干大きくなってます。
襟を折り返す服はすべてそうなってるはずです。
なので、ただ、裏返してつければいいんだ!と思うかもしれませんがそれだけだと若干突っ張ってしまいます。コツがいります。
今回は薄い生地でしかも結構ヨレヨレなのでそこまで気を使わずにすみましたが、厚めの生地になるともう少し気を使い、襟全体の修正を行う場合もあります。そうなるとかなり大掛かりのリペアです。

今回はこの方法でリペアしましたが、見栄えを気にしなければ襟を外さず直すことも可能です。
手法でプライスは変わりますが襟のリペアは1000円~
私が今回やったリペアは3000円~になります。
襟を外さないでリペアをするなんてお直し屋さんでは普通やならいのかな?と思いますが、うちはコスト重視で色々対応もできるのでぜひ相談してください。

リペアはお休みしますが、8月末にはボチボチ現場復帰予定です。
その後は育児優先になりご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、営業再開の際にはぜひ宜しくお願いします。

ではまた!



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