やっぱり、今年の本試験で、なぜ「厚年で2点しか取れなかったのか」
結果として、幸いにも救済合格という形になりましたが、
その事実に対して、自分の思考回路をいったん辿ってみたくなりました。
基金については、基本テキストレベルは全て押さえたつもり。
AIJ問題もあったので、かなり突っ込んだつもり。
過去のブログ記事(2012.3.25)でも、これでもかというくらい注意を払っているつもり。
ビジネスガイドでも特集を組まれてたので、理解したつもり。

前の記事でも書きましたが、10回受けた模試の選択式厚年は全て4点以上を確保。
では、なぜ、基準点割れして、2ヶ月半近く、救済待ちという宙づりの苦しい状態に陥ったのか。
それは、上に書いているように、
理解している「つもり」
覚えている「つもり」
解けている「つもり」
全部、「つもり」。
本試験でも、まさか落とす訳がないという錯覚、
いわゆる、痛い勘違いだったのです。
実際、採点するまでは、まさか厚年で基準点割れしているなど思いもしなかった。
ズボッ! ズルズルズルズル・・・
まさに、この言葉がピッタリです。
この勘違いは、仕事や、私の日常にもヒントと教訓を与えてくれるような気がします。
「言ったつもりです。」
「書いたつもりです。」
「やったつもりです。」
「ほぼ完成したつもりです。」
慢心。
これは後からのダメージは相当でかいです。
私のTACの勉強仲間でも、
昨年は雇用を超得意科目にしていたのに、
なぜか、今年は、「苦手意識を持つ科目になってしまった」、という友人もいます。
なんで、択一で60近く取る人が、雇用を苦手にするのか?
むしろ、雇用なんて得点源・得意科目にしている人も多いのに、と思っていました。
「実力テスト・答練・模試で自信をつけましょう!」
なんて言われますが、
ぶっちゃけ、
自信と慢心は紙一重です。
自信をつけるのはいいこと。
だけど、それが、「結果として」慢心になってしまうと、
私のように、ズボッとハマる。
「恐怖の忘却」については、以前の記事にも書きましたが、
簡単な問題、以前は解けていた問題ができなくなるというのは、私だけではないようです。
この「恐怖の忘却」については、また、改めて記事にしようかと思います。
どの科目においても「つもり」になっているとホント苦しい思いをする可能性は高くなると思います。
当たり前ですが、「恐怖の忘却」の時期がやってくるタイミングは早ければ早いほど、良い。
その分、リカバリーに充てられる時間が多くなります。
また、その時期というのは、実は、記憶の定着を強固なものにするために、とても大事です。
上塗り、上塗り、また、上塗りです。
油断して、できるつもりになっていると、私のような苦しい思いをすることになります。
(結果、実力がない、ということになります)
基本事項で落とすほどこそ悔しいものはないです。
この社労士試験のエグさは
本試験終了後から発表までの長さ
×
不明瞭な合格基準
では、あるんですが、
本試験独特のあの緊張感の中で、いかに精神状態をまともに保つことができるか、
本来の実力、勉強した事が、解答用紙に反映できるか、なのです。
H23年度の選択労一(救済なし)
今年、H24年度の選択社一(救済なし)
試験終了直前10秒前に答えを書き換えて、2年連続で涙を流している人も私は知っています。
TAC全国模試で受験者数約10000人中、上位100位以内(1%以内)で、成績優秀者として名前が掲載されても、昨年、今年の本試験で不合格だった人は
少なくとも私の知る限り8名います。
そんな試験なのです。
「答えを終了直前に書き換えてはいけない。最初の直感を大事にしてください」
予備校の先生はそう教えて下さいます。
まったくそのとおりなのですが、
私も含め、模試や答練でも、その、やってはいけない事をして、結果後悔するという人は
すごい多いです。
模試や答練ならまだいいのですが、本試験には、独特の雰囲気、ある意味、「魔物」が住んでいます。
一方、
初学の方で、TACの模試の成績が2回ともD判定だったという場合でも一発合格される方も私のリアルで知る限りでも4名います。
合格ラインに達してからが勝負であることは、以前、書きましたが、
最後の「魔物」に打ち勝ち、ほんの少しの運をたぐり寄せる事ができた場合に
合格という
最高の結果が待っているのです。
今後の自分のためにも、ちょいと備忘録的に振り返ってみました。
※社労士試験、勉強方法については、今後も振り返って行こうかと思っています。
下書きレベルで中途半端なものもたくさんあるのですが、
何か内容についてのリクエストとかありましたら、書かせて頂こうかと思います。
お気軽にコメントください。
(あくまで我流のやり方のご紹介になりますが)















