私が金門島を訪れた頃は、観光地へ舵が切られる直前のころだった。
ホテルも少なく 軍事基地の島だった。

金門島は右下の四国に似た 小さな島だ。左がアモイ。中華人民共和国側。中華民国と中華人民共和国が最も近い前線基地の一つだ。最短2.1kmしか離れていないので対岸が望遠鏡でよく見える。
第二次世界大戦後も台中間の戦争の要衝のため島全体が基地になっている。しかも地下に掘られた基地だ!とにかく広い。中を車が走っているくらいだ。映画館から売店まで地下生活の街が揃っている。(馬祖島も近い)
金門四寶、金門島の名産が4つあって、まず高梁酒。これがまた美味いがきつい。50度以上あるものが特に美味い。といって、足がすくわれるくらい飲んだ。

鋼刀
中華包丁を造っている。有名で、観光客は必ず買っていくという。その原材料がすごい!砲弾なのだ。1958年(記憶が曖昧ごめんなさい)頃、金門島に打ち込まれた砲弾のおびただしい数。その後この砲弾を溶かし直して包丁を造り、現在でも(砲弾)が無くならないというから その数が想像できる。
貢糖
砂糖とピーナッツを原料にしたおかし。
陶瓷、花崗石
島全体が 一つの花崗岩の固まりみたいな感じだ。この花崗岩をくりぬくことで 花崗岩の加工材料が大量に出て 産業になったとか。
この島にたくさん点在するのが 風鎮爺 風の神様の偶像だ。獅子をモチーフにして
おきなわのシーサーに通じる共通項がいっぱいある。
