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こんにちは、はまちゃんです。
今日は公立教員の話の最後です。
せっかくなので、世界の教員の給料ランキングを乗せたいと思います。
教育はやっぱり大事です。
私たちができることと、将来子どもたちができること、というのは違ってきますし、子どもたちには無限の未来があります。
その無限の未来のためにもやはり、学校の先生にはいい人材を置きたいですよね?
でもこのままの給料、労働時間、体制、ではいい人材は集まりません。
どうにかする必要はあると思います。
『INSIDER MONKEY』では、教師の給料が高い国を、その平均年収とともにランキング形式で紹介しています。
このランキングでは、日本は15位でした。
トップ10には入ってほしいところですね。
■12位:アメリカ/47,165ドル(約565万円)
アメリカは世界でもトップクラスの教育水準を誇る国。私立・公立どちらの学校でも教育に力を入れており、学生ひとりにかけるお金も世界トップレベルです。
交換留学も盛んに行われているので、外国人教師にも門戸が開かれています。
日本では外国人の教員はほとんどいないですね、これも是非がありますが私は入れたほうがいいと思ってます。
■11位:スコットランド/47,984ドル(約575万円)
スコットランドはヨーロッパのなかでもっとも教育に力を入れる国のひとつ。教育の質を維持するために、厳しい監査が行われるのだそうです。
そのためスコットランドで教師になるためには、専門のプログラムを受講する必要があります。
日本でも、大学院を出ないと教員になれない、などの制度があってもいいのではないでしょうか?
■10位:韓国/48,181ドル(約578万円)
韓国は教師が優遇される国として有名です。そのぶん競争率も高いので、韓国で教師を目指すならそれなりの覚悟が必要です。
お隣の韓国となぜそこまで離れてしまったのか・・・・
もう学力レベルも負けてますしね・・・
■9位:オーストラリア/48,937ドル(約587万円)
オーストラリアの小学校教師の初任給は34,000ドル(約408万円)と高額。さらに上の学校になると、57,000ドル(約684万円)と上がっていきます。
一人一人にかけれる時間と、教員の数が日本とは違います。
■8位:ベルギー/49,185ドル(約590万円)
教育水準が高いベルギーの教師の初任給は31,000ドル(約372万円)。その後は経験に応じて昇給していきます。
年齢ではなく、経験、実力、で給料が変わるのはグローバルスタンダードですね。
■7位:デンマーク/53,000ドル(約636万円)
教育に力を入れているデンマークの識字率は99%。国として教育に力を入れているだけあって、教師のための特別な学校もあります。
さらに、国立大学は学費が原則無料という驚きの取り組みもしています。
日本の国立も昔はもっと安かったのですが・・・
上げる意味はどこにあるのでしょうか?
■6位:アイルランド/54,954ドル(約659万円)
アイルランドも識字率が99%の国。教師の初任給は33,000ドル(約396万円)で、教師のレベルを上げるためのプログラムが充実しています。
このようなプログラムをもっと日本でも活用してほしいです!
■5位:カナダ/56,422ドル(約677万円)
カナダは外国人が教師として働きやすい国。教育水準が高く、初任給も35,500ドル(約426万円)と高水準です。
珍しいですね、外国人教員積極採用の国は・・・
ですが、そろそろ増えてくると思います。
■4位:オランダ/59,894ドル(約718万円)
OECD(経済協力開発機構)の定めた水準をはるかに上回る教育水準を誇るのはオランダ。教師として高収入で働きたいならオランダへ行きましょう。
日本人でも採用してくれるかもしれません!
■3位:ドイツ/64,289ドル(約771万円)
ドイツの教師の初任給はなんと47,000ドル(約564万円)。住宅手当などのサポートも充実しています。そもそも給料が高いので、多少家賃が高くても、好きなところに住めます。
サポート充実はやはりいいですね。
■2位:スイス/68,849ドル(約826万円)
スイスの教師の給料の平均は、国内の平均約50,000ドル(約600万円)より高くなっています。教育システムは多様で先進的。斬新な授業をしてみたい人は、ぜひスイスへ。
最先端の教育はおもしろそうですね!
■1位:ルクセンブルク/97,808ドル(約1173万円)
1位に輝くのは、ヨーロッパの共和国ルクセンブルク。
初任給も64,000ドル(約768万円)と高額ですが、15年以上の経験がある教師の給料は仰天するほど高いのだとか。
さて、こんなものでしょうか?
日本もこのランキングに入ってくれるのがいいですが、入らなくても、教育水準が高い国ランキングには入りたいものですね。
さて、最近は教育系が続いてしまいましたね。
明日からは教育系ではないことをちょっとずつ書きたいと思います。
明日以降もよろしくお願いいたします。
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御精読ありがとうございました。
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