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こんにちは、はまちゃんです。

 

今回は、前回に引き続き

柏原病院について

(2) ?なあり方の委員会

(3) 方向性の間違い

についてお話しします。

 

 

 

 

 

 

(2)?なあり方の委員会

 

 

柏原病院あり方検討委員会が提案した今後の方針は

1.救急医療体制の強化

2.地域医療連携の強化

3.稼働が見込めない一般病棟の一部を地域包括ケア病棟へ転換

4.インセンティブ制度の再構築

5.経営形態及び病院機能の変更

 

の、5つであるが、これを読んだところで

一体何をどうしていくのかが素人には分からないのです。

 

 

また、「がん診療拠点病院」という考えは全くの素人のもので、

本当に拠点病院を目指すのであれば、それこそとんでもない

お金がかかり、医者も必要になります。

病理の医者が来てくれることはまずないのに・・・。

 

そして、急性期医療も人的ロスの多い部門であり

黒字経営ができる手腕があるとは考えにくいのです。

 

 

 

 

 

 

(3) 方向性の間違い

 

柏原市には、柏原病院しか子どもを産む場所がありません。

そこで、周産期をしっかりと診る病院に特化してみたらどうでしょうか。

 

内科、小児科は残し、あとは総合診療科(以下、総診とする)があれば良いと思います。

総診で判断して、まちの医者に紹介状を送るか大きな病院に送るかを検討する。

 

もちろん、まちの医者や近隣の大きな病院との交渉は必要だが、

これらがネットでつながればより良い連携関係になれるはずです。

 

 

もう一つは、周産期医療機関を増やすことです。

柏原病院しか子どもを産む場所がないことは

それ自体が大きな問題だと私は捉えています。

 

柏原病院を周産期に特化した病院にしていくのか、

柏原市に周産期医療機関を増設するのか、

大きく二つの意見を出しましたが、

柏原病院の改革を行っていくとしたら、

前者を採用してほうがスムーズに事を運んでいけるでしょう。

 

 

 

 

 

3回にわたって、柏原病院についてお話ししてきましたが、

市民のみなさんに知らされていない情報はまだまだあります。

 

もっと開かれた柏原市にしていくために、

これからもこの場をお借りして訴えてまいります。

 

今後とも、よろしくお願いします。

 

 

 

 

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御精読ありがとうございました。

コメント等、お気軽にしてくださいね。