その2
バルセロナの目抜き通り東京でいうと銀座にあたるグラシアス通りを歩く。通り沿いにはいくつか世界遺産に指定された美しい世紀末風の建築物が並び道幅も広く歩いていて本当に楽しい。



銀座はこれに比べると安っぽくなってしまった。四丁目の服部時計店?くらいしか重厚で歴史的な建物は無くなってしまった。最近の銀座の街灯も安っぽいし、とても残念だ。街並みはやはり住民のセンスを表す大事な要素だと感じる。古ければよいというものではないがやはり統一感やサプライズその街らしい個性は残してほしい。その点京都はもともと歴史的建造物にも恵まれているが比較的よく残していると思う。
話はバルセロナに戻るがグラシアス通りの終点にカタルーニャ広場がある。この広場も欧州の街の特徴で市民の集まる憩いの場である。四方八方から通りが集まり美しい建物がそれを囲む。日本にはなかなかない風景だ。そこにはだいたいおしゃれなカフェがある。




あと大きく違うのは欧州の街の通りにはベンチがたくさんある。老人や病人にとってはとてもありがたい。
さて広場からはまた旧市街へと入る。チョコレートの老舗バロールのショコラティエでショコラートを飲む。とても濃厚でカカオの香りが強くて大人の味だ。ここの板チョコを相方にもらいとてもおいしかったのでここにきたのだ。意外とカジュアルな内装で人も少なくてよかった。いったんホテルに戻り休憩した。

さて、お次はカタルーニャ音楽堂でのコンサートだ。夜9時半からで夜間照明のなか素晴らしい建築の音楽堂が堂々と立っていた。


内装も特徴的で天井がステンドグラスで漆喰の彫刻も見事だ。現在でも十分に使用に耐えている。パリやウィーンのオペラ座にも劣らない豪華さだ。スペインギターとカスタネットの音が響きフラメンコの情熱的な踊りに酔った。