その3
今日はバルセロナ郊外の保養地イッチェスへ電車で行った。東京にたとえると湘南方面に行くような近郊のリゾートだ。
サンツというターミナル駅から約30分で着いた。二階建て電車だ。
市外にでるとすぐに田園風景が開けゴミゴミした住宅地はない。明るい地中海が見えてくると静かなかわいい駅に到着。
少し歩くと歩行者専用の商店街へでて個性派の店が並ぶ。その道に平行して海岸通りへでる。もうそこは典型的な地中海リゾート!夢みたいな風景が広がる。




海岸通りは数キロ続く。車やバイクは一切通らない。電信柱や看板もなくパームツリーと白壁に赤い瓦屋根のカフェが続く完璧なリゾート風景。また欧州の豊さを見せ付けられた。確かスペインはEUの中ではギリシャやポルトガルと共に最も貧しい国ではなかったか?
海岸通りを先端まで歩くとヌーディストビーチがあり、さらにいくとヨットハーバーが広がる。そこには漁船ではなくたくさんのクルーザーが並んでいた。またオシャレでセレブなカフェやレストランが並び金持ちそうな白人達が談笑中。車は超高級車ばかり、まるで映画の世界だ。漁港とかないの?あまさんどこ?場違いなところへ紛れ込んだ。



だれもいないカフェに入ると意外にも気さくな店員のお姉さんが声を掛けてくれた。すぐに日本人だとわかったみたいだ。中国人とは違うとのこと。相方がスペイン語がしゃべれるので助かった。それにしても凄い街並みだ。やはりこんな世界があるんだなあといわゆる欧米人の休日に触れた。
自分も時間の豊さでは負けてないぞと手作り感たっぷりのモヒートを飲みながらほくそ笑む。