今日は思わずBSNHKを見て感動したので記してみた。

第二次大戦中なんと敵国である米国人の美術研究家が日本の貴重な文化財や美術品を戦火から守ったということだ。

このことは海軍出身の父から小さいころ少し聞いた覚えがあったが、この番組は具体的な事実に基づく感動的なドキュメンタリーだった。

東京大空襲時の標的もきちんと文化財リストは避けるように地図上に緑色で塗られていた。

浅草寺や上野の博物館などである。

現存する京都や奈良で見ている有名な神社、仏閣をはじめ、仏像、書画に至るまできちんと空爆されずに残されているのも当時敵国の米国人のおかげなのである。

欧州戦線でも同様に貴重な文化財は残し、不可侵だといったことが初めて試みられたそうだ。

さらに、戦後GHQが占領政策を行っているとき戦後の賠償金の代わりに日本の正倉院などにある美術品を身代わりにすることになりそうだった。当時の中華民国などは真っ先に賛成していたそうだ。

しかし、この米国人の意見具申とマッカーサーの側近が同意見だったため、これは免れたとのこと。

もしこのような米国人がいなかったら日本の貴重な文化財や美術品はすっかり失われ、日本人も元気や誇りも失くしていただろう。本当にありがたい話だ。