勝ったのは、蛯名騎手騎乗のドリームジャーニー。2番人気に支持されていました。

パドックでのテンションが、やや高かったので、今日もゲートが不安でしたが、予想通り?の出遅れ。

これで、終わったかと思いましたが、最後方を折り合って進み、3コーナから徐々に進出。4コーナ大外を回り、直線ではごぼう抜きにしました。


こんなに強いとは思いませんでした。大外回って上がり3ハロン34.0。他の馬は軒並み35秒台です。唯一34.6で上がってきたアロマンシェスは、最内を追い上げてのものなので、一頭だけ別次元の競馬だったわけです。

蛯名騎手は、4年ぶりのG1制覇だったらしいですが、そんなに勝ってなかったんですね。

今年の初重賞とコメントしてましたし。ちょっとびっくりしました。

お父さんのステイゴールドは、とてつもない善戦マンでしたけど、その息子があっさりG1を制覇してしまうあたり、競馬って面白いものですね。折り合っての瞬発力は再確認できましたし、今後とも大きなところで活躍して欲しいですね。


今日は、詳しい分析はしませんが、上位馬、及び、人気馬についてコメントを書いておきます。


まず、一番人気を裏切る形になったオースミダイドウ。。。パドックでは、気合がほど良く乗っていて、いい感じだと思いましたが、本場場に出てから、どんどんテンションが上がっていったみたいで、先行するしかない状態になっていましたね。

レースでは上手くハナに行き、やや早めのペースで逃げたんですけど、早めにマイネルフォーグに来られ、かつ自身も外に膨らみ気味で、4コーナをうまく回れませんでした。直線はローゲルゲレイロに早めに交わされたんですけど、なんとか3着に粘りました。輸送は、なんとかクリアしたと思いますが、やはりテンションが上がってしまうと、レースの難しい馬ですね。脚を溜めることができず、早めに動くしかないので、現状は直線平坦のコースが合うのでしょう。今後の精神的な成長に期待したいものです。


2着のローレルレゲイロ。

前走のデイリー杯は、直線内に入り最後まで抵抗しての2着でした。あのときは、内が伸びない馬場だったので、大健闘と言えました。が、勝ったダイドウの手ごたえから、逆転は難しいと考えていました。でも、今回、ダイドウを逆転したわけですから、この馬の実力も相当なものだと思います。安定して走れることは、それ自体も才能。今後も楽しみですね。


4着に入った3番人気フライングアップルは、ゲートはいまひとつでしたが、持ち前のレースセンスでレースの流れに乗り、4着を確保。やはり、ワンパンチ足りない馬ですが、今後とも手堅いレースを続けるんでしょうね。


6着に入った5番人気マイネルシーガルは、外枠が辛かったですね。でも、最後までしぶとく差を詰めていると思います。

直線の長いコースで、追い比べる競馬がより似合うと思います。必ず巻き返してくると思います。


京王杯組はマイネルレーニアの5着が最高でした。もう少し積極的な競馬でも良かったと思いますが、よく走ってると考えるべきでしょうね。結局、上位にきたのは、デイリー杯と東京スポーツ杯組ですし、その東京スポーツ杯で失敗レースをしたのにも関わらず、3着に入着ドリームジャーニーが勝ったわけですから。


レースラップを含めた分析は、明日以降やっていく予定です。

よろしければ、また、見にきてくださいね!

前売り一番人気は、3戦3勝オースミダイドウ。土曜日の時点で、2.2倍。

2番人気のマイネルシーガルで7.0倍ですから抜けた一番人気といった感じです。

この馬の課題は、輸送に尽きますが、無事こなせすことを祈っています。

明日は天気も悪いようですし、スタートさえ良ければ、前々で競馬をすることになると思います。

デイリー杯では、脚質の幅を広げるために控える競馬を試しました。

勝つには勝ちましたが、冷や冷やものでしたし、この馬は控えてよりもある程度行った方が持ち味がでると思います。

父に酷似したタイプではないですしね。なので、内の先行馬次第では、逃げてしまっても良いのかも知れません。

急坂の中山コースがどうかですが、京都の外回りでスローで上がりの競馬をするよりは、

小回りコースで先行して押し切る方が、レースはし易いでしょうから、急坂さえ凌げば勝ち負けでしょうね。

やはり行き着く先は、輸送の影響が一番気になるところですね。当日のイレ込みが最終判断になりそうです。


マイネルシーガルが、二番人気になってます。

昨日も書きましたが、やはり、この外枠は気になります。

中団よりも、やや後方の外目を追走する展開になると厳しいですね。

叩きあいになれば、この馬の精神的な勝負強さも活きてくるんですけど。

あと、新馬、いちょうSともレースラップ的には平凡なので、大幅な時計短縮も求められます。

スタート好位置につけて、追い比べの展開になれば・・・・ですね。


ドリームジャーニーは、2走前だけ走れば、勝ち負けなんです。

道中のペースがそんなに上がらず、内のポケットでラクに追走できれば突き抜ける脚は持ってます。

が、いかんせん、420キロ台の小柄な馬なので、揉まれてしまうと厳しい。

ホント、このコースはスタート直後の位置取り次第だと思います。

道悪は、有利にならないでしょうけど、この馬のベストパフォーマンスをみせて欲しいものです。


マイネルレーニアは、自分で行くのも、誰かを行かせて控えるのも、選択自由な枠です。

有利な展開に持ち込みやすいですね。

距離は持ちと思うんです。中山マイルですからね。東京の1400をこなせていれば十分です。

問題は、未だに判断に迷ってる、京王杯のレベルなんですよね。

ドリームジャーニーや、マイネルシーガルに突き放された、アロマンシェスにあそこまで詰め寄られた前走。

このメンバーであれば時計も悪くないし、勝つには勝ってるので、悪くはないんでしょうけど、

あのレース。ゴールドアグリとアドマイヤヘッドは競馬を全くしてないし、差せない馬場状態だったことを考えると、

どこまで京王杯を評価して良いのかは、本当に迷います。


多分、今年のメンバーって、例年と比較して低レベルなんでしょうね。

京王杯のレベルを下げたとして、どのレースのレベルが高いのか?って言われると、・・・・・・ですから。

下手すると、このレースの勝ち馬は、3歳以降未勝利で終わってしまうような馬になってしまうかも知れないです。

(そういうのは嫌だなぁ・・・一応G1だし)


サクラバクシンオー産駒だと思ってノーマークにして、アドマイヤホクトがまんまと押し切ってしまったり、

前走、控える競馬試して、そこそこ結果を出したローゲルゲレイロあたりが、勝ってしまっても、

あまり驚かないメンバーではありますし。


ただ”突き抜ける実力”を持った馬がいないとなると、上手く立ち回れる能力、前走経験が大きくなってくるのはずで、

パッと見た感じ、内から先行できるマイネルレーニア、無難な位置取りができてしぶといフライングアップルは、

大崩れなく、何となく上位に来てるような気がしますしね。そこまでが、想像の限界かも。


しかし、どれが勝つのでしょうか。

いっそのこと、ペリエに押し切ってもらい4戦全勝馬が誕生する方が、すっきりしてしまいそうだ。

個人的は、昨日あげた4頭までにしてもらいたい(笑)


昨日の段階で、オースミダイドウ、マイネルレーニア、ドリームジャーニー、マイネルシーガルの4頭を挙げました。

(多分、4頭とも人気になりそうですね)


今日は、枠順を決まったことで、それぞれの勝ちパターンを予想してみましょう。

まずは、オースミダイドウ。

この馬、父のスペシャルウィークほど、垢抜けた馬体をしていませんが力馬という感じではないです。

直線急坂の中山よりは、京都の方が向くと思えます。

テンションの高さから輸送も気になるし、まずは地の利が心配です。

ただ、11番枠は良かったと思います。


さきほどからビデオをみてて気づいたんですが、中山1600mって、旧阪神1600mと傾向が似てます。

典型的な勝ちパターンは、スタート直後インのポケットでじっとしておいて、4コーナーで馬群がばらけたとこで、

仕掛けて抜け出す形。オムスビ型のコースなので、外を回り続けると、かなりの不利になるわけです。

力のある先行馬が逃げ馬の直後の内のポジションをとるとかなりの好走率となります。


また、後方にいても内ラチ沿いに追走して、直線イン狙いに徹しても上位に食い込めることが多いですね。

特に、朝日杯は早いペースでレースが進むので4コーナーでばらつきやすく馬群に隙間ができやすいようです。

ただし、内を突くというのは、常に進路を失うリスクもついて回るので、被害を蒙って馬群に沈む馬も多数いますね(笑)


オースミダイドウの場合は、先行する脚があるので、スタート五分でて、内にいるマイネルレーニア、アドマイヤホクト、

ローレルなどの動きをみながら、2コーナまでになるべく内に馬を入れて折り合う競馬ができればGOODです。

最内は無理と思いますが、トビがやや大きいので、やや外目先行の方がむしろ良いでしょうね。

あとは、先ほど書きましたが、京都よりはパワーが要求される中山コースの適性と、輸送ですね。

こればかりは、やってみないとわかりません。問題なければペリエの鞭で弾けるはず。


次にマイネルレーニア。

4番枠。良い枠を引きました。逃げてもよいし、控えても良しです。

他の馬にある程度のペースで引っ張ってもらって、早めに抜け出す競馬になると、

ベターだと思いますが、どれも行かない場合、自らペースを握っていっても良いと思います。

ただ、その場合は下手にスローで逃げないことです。新潟2歳Sの二の舞です。

この馬に無いのは、瞬発力です。後続の追走がラクになり上がりが速くなれば勝ち目は無しです。

パワーはあると思うので、中山コースはプラスになるはず。後続の脚を無くす競馬になれば!

思い切った競馬で勝ち負けをして欲しいものです。


次にドリームジャーニー。

これも良い枠を引きました。スタートと、4角の裁き次第です。

スタートがよければ、道中、7、8番手のポケットで脚を溜めることができます。

あとは、4角で馬群を裁いて追い比べに持ち込めば、もの馬の持ち味が発揮されて当然勝機。

逆に、出遅れて、外に回すような競馬では、内枠は災難となってしまいます。


思った以上にペースが上がらない場合は、スタートさえ決めれば追走はラクだし、

直線レーニアの外か内から馬体を併せての追い比べになればこちらに軍配があがるんでしょうね。

内枠って、スタートやペースや馬群の動きなどに大きな影響を受けるので、

ギャンブルチックな要素が多いんですけど、この馬にとっては、一発勝負を挑める

枠が手に入ったわけなので、存分に活かして欲しいですね。

まずは、スタート五分に!


最後にマイネルシーガル。

12番枠。これは、ちょっと、外に行きすぎましたね。

そんなに速くないので、これだと、2角までに内に馬を入れることは相当難しそうです。

あまりに道中外を回るのを嫌って下げると、この馬の勝負根性が活かせないですし。

他の3頭に比べると、勝ち負けに持っていくには、ゲート直後のファインプレーが必要です。

好スタートでも決めて、馬なりで先団に取り付ければ勝ち負けだとは思いますが・・・・底力に期待しましょう。


では、今日はこの辺で!

昨日は、京王杯を書いたところで、睡魔に襲われダウンしました(笑)

京王杯の内容からは、マイネルレーニアが有力です。

早い流れを前にいって押し切ったわけですから。ラップ的にも、その他のレースと比べてもやや優秀。

馬体をみても血統をみてもパワーがありそうなので、中山コースは向きそうですし、

勝ち負けになると思いますね。距離も、下手にスローで逃げて瞬発力勝負にするよりは(新潟2歳Sのように)、

早めのラップで後続に足を使わせた方が良さそうです。問題は、残り200mの間スピードを持続できるかです。


次は、東京スポーツ杯。

当レース2着のフライングアップルと、3着のドリームジャーニーが出走予定。

このレースは、レースの中盤で12秒中盤のラップを連続し、上がり2ハロンが11秒3の連発という瞬発力勝負でした。

クラシックレース向きの流れですね。

フライングアップルは好スタートから好位直後で折り合い、直線が外から伸びて2着確保。

一方、3着のドリームは、スタート出遅れたあと、掛かって一気に好位に取り付き、やっと折り合う。

直線は内から伸びてくるものの、前半のロスが響いて3着まで。

このレースを見る分には、早い流れになりそうな朝日杯ではドリームが有利とみます。折り合いの心配が無いので。

問題は道中の位置取りです。出遅れていたら、この馬の現在の走力では前に届きません。

中団につけて、4コーナ一気に進出するような競馬ができれば勝ち負け。


あとは、いちょうSのマイネルシーガル。

このレースのレベル自体は、評価すべきではありませんが、精神力に注目です。

向こう上面で、大きな不利を受けて落馬寸前であったのにもかかわらず、

最後までしぶとく伸びて2連勝。勝負強いタイプです。

まだ、キャリア3戦ですし、時計を詰めてくる可能性もあり、前走の時計だけで

評価を下げるわけにはいきません。抜けた馬がいない今年の朝日杯であれば、

激しいレースになればなるほど、この馬の勝負根性が活きるはず。


アサクサキングス、アドマイヤヘッド、ローレルゲレイロ、ゴールドアグリなんかも、

大差があるわけではないんですけど、もう一つ、インパクトを感じません。


例えば、アサクサキングスは、どうみてもスローで上がり勝負の競馬が似合ってますし、

アドマイヤヘッドは、出遅れたにしても、上がりの脚に不満が残ります。

ローレルゲレイロも、あの内容ではオースミダイドウが自滅しない限りは先着不能ですし、

ゴールドアグリは、決め手はあるんですが、前に行けなさ過ぎです。

あと、ジャングルテクノなんか、面白そうではあるんですが、私の見解では決め手不足。

(どうにも、ネガティブシンキングですね(笑))


ま、抜けた馬がいないと判断した以上、レース適性と前歴が重要なファクターだと考えます。

・マイルの速い流れを体験している

・激しい競馬、厳しい競馬を体験し、且つ上位にきている。


つまり、オースミダイドウ、マイネルレーニア、マイネルシーガル、ドリームジャーニーが、

朝日杯の勝利に近い位置にいるのではないかと考えます。


さて、明日からは、いよいよ、上記4頭の更なる分析に移りたいと思います。

近年の勝ち馬をみると、フサイチリシャール、マイネルレコルト、コスモサンビーム、エイシンチャンプ、アドマイヤドンと続いていきます。パッと感じることは、次の年のクラシックレースに密接な関係が無いことです。

クラシックレースに直結したのは、1993年のナリタブライアンまで遡ることになりますから。


やはり、このレースが、マイル戦特有の速い流れでの粘り勝負を要求されるからでしょうね。

クラシックレースでは、皐月賞は多少はマイル戦の流れに近い年もありますが、

ダービー、菊花賞は、上がり速いの瞬発力勝負です。サンデーサイレンスの天下ともいえます。


ですので、朝日杯のような典型マイル戦を有利に進めるには、ここに行き着くまでに、

前半から激しいラップを刻み、最後まで粘り通す(または、最後に突き放す)レースを

体験していることが重要と考えます。

そういう観点で、各トライアルレースを分析していきましょう。


まずは、一番人気の予想されるオースミダイドウの出走したデイリー杯。

このレースは、12秒前半、11秒後半のラップで淡々と流れるレースでした、

多分、どの馬のそこそこついていけ、切れ味が鋭い馬も不在であったため、

一団となってゴールすることになったんだと思います。

勝ったダイドウは、最後は余力があり、楽勝だったともいえますが、

道中頭を上げたり、引っかかったりと難しさもみせました。

また、前2走は、すんなりした逃げ競馬で楽勝したため本当に厳しい競馬を体験していません。

素質は認めるとしても、激しい競馬を初めて体験したときに、実力を発揮できるかは疑問ですね。

・・・・ただね。この馬、速い流れの方が競馬しやすいかもしれないんですよ。これだけはやってみないと。

内枠だと揉まれて終わりっぽさを感じますが、外枠に入れば、力は出せるんでしょうね。


逆に、京王杯の方が朝日杯向き?の競馬だったはず。

やや重の馬場で前半から、11秒前半のラップでしたからね。

そうなると、ラストはやはり12秒6となり、前で戦ったマイネル2頭は、
かなりのスピードの持続力を要求されたと思います。

といった感じで(笑)、明日からは、前哨戦や気になる馬をピックアップして

分析を進めていきたいと思います。


みなさま、一緒に、朝日杯を楽しみましょう!