来年の大河ドラマ「べらぼう」では、主人公の人生に大きな影響を与えた人物の一人として田沼意次が取り上げられるそうです。

田沼意次と言えば「賄賂政治家」というダーティなイメージが付きまといます、そう習ってきたし…

ですが遠州相良藩主としては、相良城の築城、また相良と東海道の宿場町・藤枝とを結ぶ街道、いわゆる田沼街道を整備するなど、良い城主であったとも。

 

その田沼街道は、旧東海道・瀬戸川に架かる勝草橋辺りが起点。

そこには石碑と看板とに「田沼街道蹟」と書かれており…

少し進むと、歩行者自転車道になっています。

そこにあった案内板には、この先は昔の道が残っている場所はわずかしかなく、跡を辿るのは難しいとの記述が…

ですが、田沼街道は田沼意次の「ゆかりの地」として番組上で紹介され、もしかしたら脚光を浴びることに…?

 

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田沼意次を演じるのは、あの渡辺謙!

ちょっと昔になりますが「独眼竜政宗」での政宗、良かったな~

また最後となる語らいでは、正妻の愛姫(桜田淳子)に「わしの死後は画像にも木造にも必ず両目を入れさせよ。この世で愛の姿を半分しか見ておらぬ。せめて来世では両目でみたい」「承知しました」と夫婦の会話。彼女は新興宗教の問題でバッシングもされましたが、今でもファンだよ。

さらに臨終の床、夢の中に現れたのは母(岩下志麻)の姿「そなたはわが子じゃ。いとしいわが子じゃ」という言葉に、確執を解いた政宗が母の元へ還ってゆく。

両シーンに泣きました。