朝ドラ「おかえりモネ」が終わってしまいました。
当初は、ヒロインの清原果耶は好きな女優ではないし、また現代劇、気象予報士、震災もの?
なんじゃいそれって感じで、気乗りがしていませんでした。
とは言っても朝ドラを観るのは、ずっと続いている朝のルーティーンの流れであり、それとなく観ていたのですが…
回を重ねるというか、終盤になってすごく盛り上がってきたのでした。
特にウルウルだったのが、浅野忠信が最終的に奥さんの死を受け入れていく回で…
奥さんの好きだった「かもめはかもめ」を浅野さんが歌って、死亡届に印鑑を押す…、とても胸に迫る展開。
また終盤にかけて、モネとみーちゃんがホントの姉妹のように見えてきたのも、ホンワカでした。
そして、父親役の内野聖陽、母親役の鈴木京香は、言うまでもなくグッと作品を締め続けていました。
終わってみれば清涼感があって、いい朝ドラだったなと…