筧利夫さんの前に・・・


先日の瓦礫問題
東北へ支援活動に行かれている方からコメントをいただき・・・

確かに、人が住む辺りの瓦礫は行く度に少なくなっているけど、
浜の方へ移されているだけ・・・
とのことでした。
瓦礫は、東北内で動いているだけ。
この作業にも大変なお金が動いていることと思います。
もっと有効に支援金を使ってもらうには、こういった本当の東北の現状を知り、
誠意ある支援、そして全国民の支援がまだまだ必要なのだと
あらためて思いました。


俳優の 筧利夫さん は皆様ご存じだと思いますが、
ここ浜松の出身で、東日本大震災の支援については、
当初から色々とアドバイスをくださり、
また、弊会の物資募集につきましては、
度重なるご協力をいただいております。
 
その筧さんの演劇のご案内(*^_^*)
 
【テイキング サイド】 
~ヒトラーに翻弄された指揮者が裁かれる日~ 
筧利夫 平幹二朗ら出演 HP http://www.taking-side.com/
 
浜松公演↓ 【祝 はまホール(浜松市教育文化会館)公演】 2/19(火)19時開演
http://www.satv.co.jp/0500event/0010event/20130219teikingusaido.html
1940年代ドイツ音楽界では、2人の指揮者が台頭していた。
一人は「奇跡のカラヤン」と呼ばれ、時代の旋風を巻き起こした若き指揮者、カラヤン。
もう一人が、60歳を目前に控えたマエストロ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーだ。
彼はこの新進スターのカラヤンに激しく嫉妬をしつつも、
ナチスドイツの総統ヒトラーからも寵愛を受け、天下のベルリン・フィル・ハーモニーを手中に収めていた。
しかし戦後、フルトヴェングラーの立場は一変する。
ヒトラーに寵愛されていたが故に戦犯扱いとなり、そしてナチス党員として裁判の檀上へ引きずり出される。
果たして彼は、ナチスに加担していたのか、それとも闘っていたのか?
結末は“テイキング サイド”、どちらに味方するか、によって導かれる・・・・・
 
 
公演がお近くの方は是非!